●前の車に密着して駐車料逃れ、奈良の管理会社が告訴
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前の車に密着して駐車料逃れ、奈良の管理会社が告訴
有料駐車場で支払いを終えた車の後ろにぴったり近づけ、自動精算機のゲートバーを通り抜け、料金300円の支払いを免れたとして、奈良市の駐車場管理会社が、車を所有する同市内の無職男性(67)を偽計業務妨害罪で奈良地検に告訴した。
密接した2台の車を機械が1台と誤認するのを悪用した手口で、全国的にも同様被害があるという。
告訴した管理会社は「金額の問題ではない。一罰百戒の意味を込めた」としている。告訴状などによると、この男性は9月6日午後5時35分ごろ、同市内の駐車場に乗用車をとめた。同日午後6時50分ごろ、料金を支払って出ていく車の後部十数センチまで、この車が接近、ゲートバーが上がっている間に料金を払わずに走り去って業務を妨害した、としている。
(読売新聞) - 10月17日17時41分更新
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061017-00000407-yom-soci より