●自閉症で訴訟能力なし=男性被告の公判停止-さいたま地裁支部
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自閉症で訴訟能力なし=男性被告の公判停止-さいたま地裁支部
公園で児童を殴ったとして、暴行罪に問われた男性被告(37)について、さいたま地裁川越支部(曽我大三郎裁判長)は17日までに、「自閉症によるコミュニケーション障害と中等度の精神遅滞で、訴訟能力が欠けている」として、公判手続きを停止する決定をした。
被告の弁護人によると、自閉症を理由とする公判停止は初めて。被告側は同日までに、公判停止でなく、免訴か公訴棄却で裁判を打ち切るべきだとして、東京高裁に抗告した。
(時事通信) - 10月17日18時0分更新
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061017-00000098-jij-soci より