ラクになるために受けたセッションのはずだったのに | 感情は あなたの心の通訳者

感情は あなたの心の通訳者

心と身体からのメッセージを聴くお手伝いと
音叉やEFTを利用したセルフケアの方法をお伝えしています。

先日、

知り合いのAさんと 雑談中

わたしにとっては

衝撃的な話を聞きました




Aさんは

自分を整え

より良く生きようと



いろんなセラピーや施術に通い

自分と向き合ってきたそうです



でも、ここ一年近く 

不調が続いているとのこと



最近は  

持病も悪化し、

食欲もなく

どんどん悪くなっていくばかり



どうにか

そこから抜け出そうとしているが

「もう、どうしたらいいのかわからない」

とおっしゃるので


「話すことで

少しでも楽になるなら」

と思い、

詳しく お話しを

伺ったのですが‥‥





Aさんがおっしゃるには

ヒプノセラピーを10回ほど受けて


「自分の悲惨なご本人の言葉です)

過去世をいくつも見てから

それを思い出してつらい」

とのこと



Aさんをセッションした

ヒプノセラピーの

セラピストさんからは



「思い出したら 

それで気づきがあるから

自然に楽になっていく」

と言われ


過去世がわかっただけで

セッションは終了



でもあまりにもつらくて

Aさんは

「つらい」

と訴えたけれど



セラピストさんは

「ふぅーん」

で終わり

その後のフォローはなかったとのことえーん



「でも、それ

思い出すと

つらいのよ

と Aさんえーん





そうですよね!

つらいのは

当然です




だって、

脳は 過去と今の区別がつかないから


つらい過去世を思い出すたび

カラダは 

その時と同じ反応をするのですから



「今、ここ」

に居ながらにして

Aさんは


「長期間 拷問を繰り返され

苦しみ死んでいった自分」


「魔女として 

火あぶりになった自分」


「戦争のさなか、医師として

たくさんの人を救うことが出来ずに

それを 責め続ける自分」


「奴隷だった時の自分」


など、他にいくつもいくつも

悲惨な人生の最後の体験を

日々 思い出し


苦しんで過ごされているのです

しかも もう一年近くもやもや





それは

具合が悪くなって

当然ですえーん




たしかに、

感情は味わいつくすことで

ラクになるのも事実ですが


Aさんの場合は 

どんなに自分だけで努力しても

自然と消えるものとは思えません



「ラクになるために受けたセッションのはずだったのに、セッション後の方が 苦しくなってしまった」という事実


「それを我慢するしかない」

「もうどうしようもない」

と一年近く我慢されていたこと

にわたしは 衝撃を受けました



EFTで楽になれることをお話して

EFTのセッションを

させていただくことになりました



「今、話しを聞いてもらって

苦しみの理由がわかっただけでも

少しラクになった

さらに ラクになれたら嬉しい」


「過去世を知っただけでは

ラクになれないことを 

他の人にも教えてあげたい」


とのことで、

ブログにアップする許可を

いただきました




セッションが終わったら

結果を またご報告しますね