昨日、薬局の介護用品コーナーで
ご主人を介護されているという方に
声をかけられました
「どなたを介護しているの?」
わたし「父です」
「そぉ~、大変よね~」
「介護者」という同じ立場にいるので
多くを語らずとも
たったこの会話だけで
何か 通じるものを感じました
お店の中だったこともあり
すぐに その場は別れたのですが、
わたしの方が 先に会計を済ませ
紙オムツが入った大きな袋を両手に
歩いていると
先ほどの方が
自転車の前と後ろのカゴに
大量の紙オムツを積んで
後ろから追いかけてきてくださいました
そして、しばし立ち話
毎日の様子を 互いに話しながら
「わかる~」
「わかりますぅ~」
の大合唱
わたし「ご主人の
要介護度はいくつなんですか?」
「今は要介護3なの」
わたし「《今は》っておっしいましたけど
以前は?」
「以前は5だったの、でもそのあと
4になって 今は3」
と、とても暗い顔になり
「でもね、介護度が下がれば
料金も安くなっていいじゃない
って言われるの。
わたしも まあ、そうかなって
考えるようにしているのよ」
わたし「‥もちろん 料金が安くなる部分では
助かりますけど、
でも、介護度が下がったら、
そのぶんラクになったって
思われてるようで
腹立ちますよねぇ?」
「そうなのよ、
ホント腹立つのよ!
毎日大変なのに 」
そうなんです。
「安くなるからいいでしょ」って
区役所の職員やヘルパーさんが
ポジティブになるようにと考えて
声かけをしてくれても、
介護度が下がって
「回復してきて 良かったですね」
と言われても
介護が大変なことには変わりなく
そばで毎日介護している人にとっては
心が ついていかない場合があるのです
周りから言われて
無理に自分に
そう言い聞かせなければいけないのは
ツライです
その人の《今の感情》
に寄り添う声かけがあり
精神的に 救われたと感じられたら
物事の捉え方は 自然に変わります
自らの内からきた 氣づきは
とても大きなパワーになるのです
↓ わたしとお話ししませんか?
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LINOCAFE
3月21日(木・春分の日)
11時~16時
東武亀戸線 東あずま駅より 徒歩1分
L INOCAFEでは
様々な活動をされている方のセッションが
イベント価格で体験出来ます
ストーン販売や
痛みに特化した施術
タロットカード
豆から仕入れて、
丹精込めて焙煎されたコーヒーもあります
わたしは
あみぐるみの販売と
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(イベント価格 25分 2000円 )
カフェなので ぶらっと遊びに来て
たくさんお話しされて帰ってもOKです
「わたしに会ってみたい」という人も
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お待ちしておりますね
行かれるよー
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