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2006年のライブ初めがくるりのコンサート。うれしいねぇ。去年11月にZeep Tokyoで見たライブツアーの一環なのだが、やはり武道館となると、見る側も特別な思いが少なからずあるというか。

ライブは、前半は怒涛の「NIKKI」ナンバーで沸き、後半は往年の名曲がずらり。相変わらずライブのクオリティーは素晴らしく、レーザーライトの演出なんかも素敵だった。1本のレーザービームからじわじわ~っと広がっていくところがあったのだが、最初のビームが「ラピュタ」の飛行石の光みたいだったなぁ。


「NIKKI」や「アンテナ」の曲も素晴らしいのだが、やはり昔の「ヒリヒリ感」がある曲は、何度聴いてもぞくぞくする。アンコール、「東京」そして最後に「街」!!!これは何回聴いても鳥肌立ちますなぁ。素敵なライブをありがとう、くるり。改めて正月休み気分が味わえました。

ライブ後は、一緒に行った友人たちと、九段下近くの「おかってや 」という居酒屋でちょい呑み。魚がメインの居酒屋で、とにかく安い。お通しにお寿司2カンが出され、2杯ずつくらいと4~5品つまみを頼んで、4人で約5000円!帰りがけに見たら、なんと日曜祝日は10%OFF! 「魚が旨い」という看板につられて入ったのだが、いい店を知ったなぁ。武道館や九段会館帰り、オススメです。


ちょいと話が逆戻りするのだが、ライブ前の昼間、入院している弟の見舞いに行きがてら実家に寄ったときのこと。今年はたくさん着物を着よう!というのが私のテーマで、正月につづき今日も着物を着ていたのだ。(ちょいと裄が短いウールの着物にとっくりセーターを合わせてカジュアルにしてみました♪)

で、ちょうど浅草帰りのじいちゃんが私を見て、「おまえはそんなに着物が好きなら、100年くらい前に生まれたほうがよかったのかもなぁ。」とぽつり。それを受けて、「私も、昔に生まれたほうがモテたと思うのよねぇ。時代が合ってないのかも(笑)」なんて話から、我が家は「一重」(まぶた)の家系という話に発展。


両親ともそうだから、兄弟4人とも一重なのよねぇ。流行が循環しているように、いつかまた、ややふくよかで、一重まぶたの地味顔がもてはやされるときが来たりして…♪ はかない希望。でも、こういう地味顔が好きな人に巡り会えればいいのよねん。まぁ、別にそこまで気にしてないのが正直なとこですが、ちょいと昔だったらなぁ~なんて何度も思ったことがあるのは事実です。


弟よ、手術お疲れさま!快気祝いにくるりTシャツ&タオル持ってくねー(・ω・)/