ギタレレをレギュラーチューニングにするためにフロロカーボンの極太釣り糸を張ったらいい感じだった。

チューニングも安定するし、錆びない切れない長持ちする！

だで普通のガットギターに張ったらどうかなって興味が出てきてやってみた。

これはスケール530のアルトギターだけど最高だった。

なんで今までやらんかったん？って思うぐらい最高。

長持ちするってだけじゃなく、フラットワウンド弦みたいな甘いトーンとも言えるし、ウッドベースの中音みたいな音になるもんでウォーキングベースとか弾くとハマるんよな。

つまりジャズ向き！

ガットギターでジャズやる人はそんなに多くないかもだけど、みんなやればいいのにって思う。

スケール530だと6弦は150号か120号のどっちかで悩むところだけどフルサイズなら120号で十分だでピッチもさらによくなる。

フルサイズのガットギターで普通の弦とマグロ弦を聴き比べてみた。

単純に音は比較できるようになるべく棒弾きして比べてみたけどパワーはマグロ弦の方があるやあ。

この動画だとギターが違うでなんとも言えんけど、この後、どっちもマグロ弦に変えてみたけどやっぱりいい。

少なくともワシのプレイスタイルならライブでも実用可能なレベル。

流石に極太弦は高いけど。

しかもフロロカーボンは長持ちするで25m買ったら一生かけても使い切れんと思う。

※ってはずだったんけど注文が殺到して100mで仕入れる羽目に（笑）

だで1回分ずつセットにして通販で販売開始したで試してみて！

張力も書いてあるで参考に！

クラシックギターの弦ってすぐこうビロローンってなって切れちゃうもんで弾く気にならんかったんけど、フロロカーボンなら切れんもんで物凄く愛着持てるんよな。

なんかクラシックギターって呼び方が上品すぎて好きじゃないもんでガットギターって呼んどるけど、今でもガットギターって呼び方ってするんだっけ？

ボーカリスト目線で書いたジャズギター教本「炎上ジャズギター」が好評で嬉しい。

Kindleのジャズギター部門では1位を獲得しちゃった。

普通のジャズギター教本と違ってフレーズを提示して暗記させる手法じゃなく、相対音感を鍛えて自分の中から湧き上がるメロディーをそのままダイレクトにギターにリンクさせれば自分なりのジャズギターが弾けるんじゃん！？

ってコンセプトの新しいジャズギター教本だで特にアコギSSWは要チェック！

ガットギターを全弦フロロカーボン（釣り糸）にするとジャズっぽいサウンドになる！？