半澤光希です。

ブックオフや俺のイタリアンなどを生み出した、異色の経歴をもつ坂本孝さんの新しい著書からの学びです♪♪
仕事やキャリアについて考えさせられますね!



俺のフィロソフィ 仕組みで勝って、人で圧勝する俺のイタリアンの成功哲学/商業界







●7回失敗しても8回目で大成功すればいい

12戦していて、2勝10敗という成績なんですよ。
そして今、「俺のイタリアン」「俺のフレンチ」といった「俺の」シリーズで13戦目を戦っています。

ということは、人生において、本当に「もうだめだ」と思ったことが、10回以上あるということです。

稲盛和夫さんの著書の中の「もうダメだというときが仕事のはじまり」という言葉に何回も勇気づけられてきました。




●よい師匠の存在

すごいいいことをやっているのに、事業がダメになってしまう人に欠けているのは、よい師匠の存在なのではないかと思います。
よい師匠に導かれることで、よい人が集まりだす。



●一番大切なのは人

どんなに素晴らしいビジネスモデルを考えても、一番大切なのは人です。
人を大切にしないということは、丹念に土を耕して、種を蒔いて、水をやって、目が出てどんどん伸びようとしているのに、そこから先、光も水も与えないのといっしょです。



●不器用な人ほど大成する

不器用な人は、他の人より遅れているということを自覚しているから一生懸命やるので、3年たつとトップになる。



●情報の「量」は「移動距離」に比例し、情報の「質」は「体験の量」に比例する

遠くまで行けば行ったほど、その先で得られる情報の量が増え、体験をすればするほど、情報の質が深まるということです。

出張に行くときにはできるだけ近場ではなくて新幹線や飛行機を使って遠くに行くのがいい。隣の店に行ってもなんにもならない。
一人ででも、遠くまで行ってくる。
移動する距離が長ければ、コストもかかりますし、移動時間も無駄になります。だけれでも、それが情報の量につながるのです。




●改革は「よそ者・バカ者・若者」にしかできない

リーダーは古い体質の企業ではなく、常に新しい業種業態から出てくるものです。
新しい業種だったり、あるいはこれまでの業界にとっては反逆者だったり、そういうところから、本当のリーダーが生まれてくるのではないかと思います。
これまでの業界から反逆者扱いをされているから、それをバネにして頑張ることができるのかもしれません。



●リスクを負うからリターンがある

日本の起業率は4.6%、欧米は10%近くです。

日本でもリスクを負える1%の人が、その他99%の人を食わせるような時代が来ます。その1%になる人を、私たちはどんどんつくっていかなければなりません。






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一冊を通して、

・リスクを取ること
・師匠を決めること
・しくみよりも人を大事にすること

などなど、僕自身いつも師匠から学んでいることばかりで、改めて実践していこうと思いました☆


坂本さんが書かれているように、これからの日本は、リスクをとってチャレンジしていく1%の人が支えていくのなら、自分自身もそこに食い込むべくチャレンジをしていこうと決めました\(^o^)/


日々挑戦する人生はおもしろい(*^_^*)