映画 | 羽生 知央のブログ

羽生 知央のブログ

関西を中心に活動するボーカリスト。
現在は、イベント、ライブ、コンサートだけでなくラジオなどにも出演。
パーティーの司会もするなど、精力的に活動中。

9月に入りましたね。

毎月言ってる気がしますが、本当にあっという間に感じます。


そして、9月の最初の日は、

ここに行ってきました。

最近、いろんな意味で学びの為に、映画を見に行っています。

今大きな映画館とかでしているロードショーではなく、昔のおすすめ名作や、日本のおすすめ名作といったものをいろいろと調べ、スケジュールの合間を縫って行っています。

1日は、神戸元町にある、元町映画館。{CC45C763-C86E-424A-B176-FCC21256EC3E}

元町商店街の中にある、映画館で、この8月で6周年を迎えられたそうです。

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周りは僕と同じく、お一人様も多く。

中は、何か妙に落ち着いて。

その中で、観たのは、『罪と罰』
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カウリスマキ監督(映画界の巨匠)さんという方のデビュー作品。原作『罪と罰』を大胆にアレンジしたものと紹介されていたのですごく興味が湧き、見に行きました。

観た後の僕の感想としましては、すごくすごく難しい映画だった

というのが、実際の感想です。

でも、逆に1時間半がすごく早くも感じました。

それば、主人公の心のあり方、独特の感じに、常に意識を持っていかれたり、伏線がとても多かったり。

そして、終わった後も、あれはこういう意味だったのかとか、もしかするとこうだったのか?

とか、一人振り返る夜を過ごしました(笑)

ただ、びっくりしたのが、その作品は、監督が、26歳の時に作られた作品というのだから驚きです。

淡々と進んでいく中での音楽の使い方も斬新であり、また、主人公の心の奥を現しているような感じを受けました。

また観る機会があれば、観てみたい映画ですね。

ちなみに、先日、兵庫県立美術館で観た映画は、日本の昭和40年代〜50年代に作られた成瀬巳喜男監督の名作映画特集。

4本とも観させて頂きました。

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この監督さんは、日本の当時の、日常的な一部分をテーマとして取り上げているようにも感じました。

なので、僕の知らない当時の日本を垣間見ることが出来たり、昔から変わらない、日本人の奥ゆかしさなどを感じることが出来ました。

4本とも、どれも勉強になりました。

名作映画の紹介カタログも頂きましたが、他にも観たい映画がたくさんありました。

映画って、本当に素晴らしいものですね。

また、いろいろと鑑賞をして、自分の知らない世界や感覚、感情を学んでいき、歌を歌う時の表現や気持ちにも活かす事ができたらと思っています。

また、そんなお話も、先月から始まったラジオでもお話していきたいとも思います。

次回のラジオは

9月17日です♬

スマホやiphoneでも聴くことができます。

♪日時  毎月第3土曜日
♪時間  13:30〜14:00

懐かしの青春ソングの想い出エピソードと共に、癒しの時間をお届け出来るよう頑張っていきたいと思いますルンルン

《リクエストやお便りの宛先》

〒650-0016 神戸市中央区橘通(たちばなどおり)3丁目4番1号
婦人会館 「歌声ピンポン」まで

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また、hanyuyoyaku@gmail.comでも受け付けています。

最後に、インターネットラジオの聴き方です。

見えにくい方いらっしゃったら、
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