去年上手くできなくて悔し泣きして、大騒ぎで大変だった冬休みの宿題、
なわとび
やっぱり今年もありましたこれから毎年あるんやろなー…
去年の冬休みは、前回し跳び連続2.3回しか飛べない状態の娘ちゃんと練習し、
⭕️前回し跳び連続10回
なんとか成功して冬休みを終えました。
そして今年クリアしたのは↓
⭕️前回し跳び連続10回
⭕️前回し跳び連続20回
⭕️後ろ跳び連続5回
⭕️片足跳び連続10回
⭕️前回し開閉跳び連続10回
⭕️駆け足跳び連続10回
以上6種類の課題をクリアできました
特に片足跳び連続10回を達成するのに苦戦して、悔し泣きしながら挑戦し続け…
もう明日にしたら?足が疲れてるように見えるし…
と今日はもう諦めるよう促しても
いやだ!今日できるようになりたいの!
と諦められない様子で、これ以上声をかけても逆効果に見えたので、ただひたすら悔し泣きをしながら挑戦を続ける娘ちゃんを見守っていました。これだけ諦めずにチャレンジし続けるのはすごいな…と感心すると同時に、いやこれこだわりか?絶対にやりたいってこだわりが発動してるような…という疑惑が
でも定型発達の子が同じように諦めずにやり続けたら「簡単に物事を諦めない=良いこと」なのに、発達障害の診断が付いてるから「切り替えができないこだわり、特性=課題」として見えてしまう…
これやり続けることは良いことなのか?なんとかしてやめさせて、気持ちを切り替える練習をした方がいいのか?どうしよう…と考え込んでしまいました。
ただ黙って見守っていた旦那は、
すごいよ、これだけ諦めずに挑戦できるって。普通もうやめるーってなるよ。この悔しいって諦めない気持ちは大事やと思う。
うーん…これ絶対やりたいってこだわりになってない?切り替えができないみたいな…娘ちゃんがやると特性に見えてしまって…
なんで?切り替えできてるやん。失敗して泣いても自分で気持ち切り替えてまたチャレンジしてるんやん。悔しくて泣くなんて他の子だってあることやん。そんな、娘ちゃんのやる事なんでもそういう目で見んといてあげて。
でも体育とかでこんな風に泣いて諦められへんような感じになったらマズイし…
それはそうやけどここは学校じゃないんやし、今は俺らしかおらんのやから付き合えるだけ付き合ってあげたら良いと思う。大丈夫大丈夫、もうすぐできるから見ててあげて。
そう言われて黙って見守ってたら、結局その後すぐに片足跳び連続10回をクリアし、その日は娘ちゃんも満足そうな表情で練習を終えることができました。
旦那はいつも娘ちゃんを見る目に余裕があるなぁと感心します。
それに比べて私は何かあるとすぐ発達障害に結びつけてしまって、良くないなぁと思います
ただ絶対にクリアしたいという気持ちがこだわりとして発動して、切り替えができない状態ではあったと思うので…今後自分の気持ちと上手く折り合いをつけられるようになる事が娘ちゃんの課題だと思います。
その後毎日なわとびを練習して今は
軽く跳ぶ
事を練習してます。
今はバタンバタン跳んでて体力の消費が激しい跳び方してるので
二年生なら周りのみんなはもっともっと跳べるんだろうとは思うけど、冬休みめちゃくちゃ頑張ってなわとびの練習をして、去年よりたくさん課題をクリアすることができて本人も満足そうで良かったです