こんにちは。
おうちごはんのhanyです。
娘の大学受験が無事終わり、バトンタッチして今度は息子の中学受験です。
まだまだ受験の旅は終わりません
子どもの進路について親の悩みは尽きませんが、正解がないからこそ後悔のない
ようにと思ってます。
大いに悩んで親も子も大変だった中学受験でしたが卒業を迎えた今、受験をして
よかった。と心から思います。
6年間の学院生活は、泣いたり笑ったり心配するほど悩んだり・・・それはそれは
楽しそうな毎日でした
受験勉強をはじめた9年前は私もフルタイムで働いていたので受験サポートは
大変でした。
主人と、このプロジェクトを成功に導くため勉強のスケジュールを作ったり学校を
調べたり、今思えばちょっと笑えるくらいでした
そして当時、一番大変だったのがお弁当です。
塾は夕方からなので、ほぼ毎日お弁当を持たせます。期間講習の時は昼と夜の
2食分。
私は朝出て帰りは19時過ぎでしたので、お弁当は朝作りました。
特に夏期講習の時などは、朝作ったお弁当を冷蔵庫にも入れず夜食べることに
不安しかありませんでした。
保冷材を沢山入れても心配はゼロにはなりません
それでも2食分持たせたのは、コンビニ弁当や菓子パンは味気ないし体にいいものを食べさせてあげたい。という想い。
朝からずっと勉強して、頭も心も疲れている子どもがホッと一息つける食事時間は
安心して食べさせられる体に優しいごはんを食べさせたい。と思ったからです。
幸い、私は料理が好きだったので作れましたが働いているお母さんには
大変な負担です。
そのうえ、受験は2月の一番寒い時期。インフルエンザという強敵もいます。
流行の風邪にもインフルエンザにも打ち勝つ強い体を作るには、やっぱり毎日の
ごはんが大切なのではないでしょうか。
短時間でも、少量でもしっかりと栄養がとれて安心できる食材で愛情たっぷりの
ごはんを子どもたちに食べてもらいたいと思いました。
これが、私が塾弁をはじめる理由です
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