目の話をします。
 
 昨年の夏頃に、身内が白内障になり
 「白内障手術」の付き添いを頼まれました。

 白内障… 
 良く聞きますよね。水晶体が白く濁ることに
 より、ピントが合わなくなり見えにくさ
 などが出てくる目の病気。

 手術される方も多く、日帰りで出来るとか。

 でもいざ身内がなった時、どんな手術なの?
 何を手伝えば?ということはさっぱりわかりま
 せんでした。
 

 ただ目を開けたまま手術されるのは
 怖いだろうなぁ…
 でも視力回復でレーザー治療とか
 若い人でも良く行われてるというし
 そんな難しいものではないのかな?
 位の認識しかありませんでした。

 なので、とりあえず簡単に食べられる
 お食事の準備だけして当日を迎えました。


 
 〜手術当日〜

 近所の眼科さん。

 午前中は通常の診断で、午後からは手術が
 行われるらしい。長くなるというので
 とりあえず、待合室で一人待とう。
 それにしても、当日何人くらい人がいるのだろう?
 一人?二人?
 身内もそれはわからないという。

 そして病院へいざ行ってみると…


 



 待合室に患者さんがワンサカいました。



 椅子に患者さんの順番の張り紙が貼ってあって

 15人くらいいたかもしれない。

 訪れた患者さんたちももちろん初めてなので

 「ええッッ?!こんなにいるの?!」

 と言った感じでざわめいてました。


 そして待合室の椅子で血圧が測られ、麻酔の

 目薬なのでしょうか?それを何度かに分けて

 看護師さんが点眼していました。

 じっと何時間も座りながら
 私と同じ待合室で待ち続ける身内…

 思ってたんと違う。。。。

 病院へ行ったら、身内が病室に呼ばれ
 中に入って横になりながら色々処置される
 ものだと思ってた…。

 (他の病院は知らないけど)

 そしてその後2時間以上待ち続け
 ようやく病室へ呼ばれ、いざ手術へ。

 10分くらいで戻ってきました。

 。。。。

 つづく