こんにちは
英語コーチ はなこです。
これまで英語教師として、
20年以上、1,500人以上の
小・中・高校生に英語指導をしてきた経験から英語コーチとして活動しています。
英語コーチはなこ
英語コーチはなこのプロフィール
昨日は、
中間テストの「丸付け」をしていました。
今は、「デジタル採点」です。
解答用紙をスキャンして
パソコン画面上で採点します。
記号で答えるところはマークシート。
自動採点してくれます。
赤ペンでやっていたころより
ずいぶん丸つけが速くなりました。
しかし
赤ペンで採点しているところもあります。
それは、英作文の問題。
画面上でもできるのですが…
時間がかかります。
デジタルとアナログの使い分けです。
英作文の添削は大変な仕事ですが
その分、学びも大きいです。
今日は
あなたにも先生体験をしていただこうと思い
いくつか生徒の英作文を紹介します。
あなたも先生になったつもりで
中学生の英作文の添削をしてください。
そのとき、
「なぜ間違っているのか」
中学生に説明するつもりで考えてみてください。
中学1年生の間違い
問題：先生紹介
１，山田先生はパンが好きです。
→ Ms. Yamda likes pan.
２，吉田先生はペンが好きです。
→ Mr. Yoshida likes pen.
※本当は「文房具（stationery)が好き」
にしたかったのですが、
中1生には単語が難しすぎるので
「ペン」にしました。
中学３年生の間違い
問題：関係代名詞を用いて、
担当の英語の先生の説明をする。
1, She is a teacher who teaches to our.
2, She is English tacher who is very kind.
3, This is a teacher who teach English.
4, This is a teacher who teaches English for Class 3.
いかがでしょうか？
どうして間違っているか
その理由の説明までできましたか？
私が英語の力が「伸びた」と実感したのは
この添削を通してです。
間違いを探すためには
文法の力が必要。
間違いの理由を説明することで
文法の知識がよりくわしくなった。
人の間違いから学び
私は同じ間違いをしなくなった。
と、よいサイクルがうまれました。
あなたもぜひ挑戦してみてください。
添削した文章は
ぜひコメントに送ってください！
添削後の文は明日ご紹介します。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
20年以上の英語教員の経験を活かした学び方を無料で詳しくご説明しています。
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