おはようございます
昨日はキャリアコンサルトの無料職業相談に行ってきました
今回相談したキャリアコンサルタントの方はある派遣会社で営業をされている方で、その派遣会社は癌患者就労支援に取り組んでいるとのことでした
（その方を希望したわけではなく偶然です！）
具体的には派遣会社が病状に合わせて勤務時間や日数を派遣先と調整してくれたりするそうです。
それによって患者の心理的負担が軽減されると。確かに自分で直接そこまでの交渉をするって、治療で休まざるを得ないことを申し訳なく思ってしまい、そこまで声をあげられないのが現実なのかなと思います。そんな派遣会社があるんだぁということを知ることができてそれだけでも良かったです
私の具体的な相談は、今の派遣先の仕事が暇になってしまい、更新はしてくれる模様だけど、業務改善をしてくれるのかを放置されていてストレスになっている。だからこの状態が続くなら12月でいったん辞めて治療に専念しようかと更新を迷っていること
1時間ほど、今までの経歴や、病気になってからのことを話して、アドバイスは。。
話を聞く限りでは治療でお休みすることや家の事情でお休みをすることにも理解はありそうだから今すぐ辞めない方が良い。
今のうちに求人サイトを見たりして転職への色々な情報を集めておく。今すぐ応募しなくても求人サイトを見てるだけでも段々この企業は良いか悪いかが分かるようになるからだとか
くぅさんの今までの転職経験を聞くとどんな業種にも適応能力はあると思うので、業務内容で選ばないで、これからは治療や介護をしながらでも働きやすいということを優先順位の高い方にして選んだ方が長く続けられると思う
仕事って本当に色々あるから私これがやりたい！と決めないで探しても、くぅさんはやっていける。何故そう思ったかというと、何回か転職されてるけど、過去のあの企業が良かったという言葉が一度も出なかったから。それはどの企業も順応してきたということ。
なるほどなるほど、なんとなく私のことを1時間で分析してくれたんだなぁ、うん、私もなんとなくそう思っていたけど、どうしても自分がやりたい！と思った業務内容を第一優先に考えてきました。
そしてなぜ過去を振り返ってあの企業が良かったと言わないのか、それは嫌で辞めたことがないからです。いつももっと違うことできるのかも？次これをやりたい！そんな前向きな気持ちで転職をしてきました。いやで辞めるとあそこが良かったなんて言わないと思いがちですが、次の職場でもっと嫌なことがあるとあそこがよかったという言葉につながるのです。でも自ら今までの経験からもっと幅を広げたいとか何か別のことをやりたいと思って次に行くと嫌なことがあっても次に進んだことを後悔しません。
話がそれましたけど、結論は。。今は治療のこと優先で、慣れている今のところでもう少し様子をみて、4月以降派遣法が変わって派遣社員の待遇も正社員に近づいていくので、そのタイミングで転職か、今の派遣先で直接雇用という選択肢もあるならばそれと待遇が若干良くなる派遣社員とを天秤にかけて考えても良いのでは？ということでした
このタイミングで相談できて本当に良かったです。
そして何人も職業相談を受けてるコンサルタントの方が、明るい前向きな相談で良かったですと言ってくれました自分ではそんなつもりはなくて、治療と介護との両立を考えると後ろ向きになってるとばかり思っていたのですが。。第3者にそう言ってもらえるとなんだか自信が出てきました
今回のこの無料相談会はネットで偶然見かけたんです、これも職縁ですね、とても良い出会いでした
一歩一歩少しずつ。。この経験を通して知らない私に出会えるかもしれない。。です