今日は術前検査と先日のCTとMRIの結果を聞いて入院オリエンテーション。

朝から血液検査、心電図、レントゲン、肺活量検査を受けていざ診察へ。

主治医からは先日のCTとMRIでは遠隔転移、リンパ節転移はみられないので、温存でも行けると思いますと、そして全摘を強く勧める所見でもないということで、くぅさんの選択に任せますと言われました。

はぁー温存でいいでしょうって感じではなく温存でもいける、全摘を強く勧めるほどでもない、一番悩むなぁって思ってた結果でした。。。

一般論として、再発の心配を減らしたいといって全摘を選ぶ人も増えています、ただ温存+放射線でも十分再発リスクは減らせる思います。って。要は自分の気持ちってこと?
確かに温存だとまたどこかに再発するんじゃないか、しかも温存手術後の胸の変形で再発を見つけづらいのではないか、そのうちに遠隔転移するじゃないか。そのスパイラルですね。それが全摘だったらそこまで心配しないかもってことですよね。

悩みますよ、これは。あと20年先なら迷わず全摘しますよ、でもこの今の年齢だとなー

結局答えが出せず、先生も入院当日まで待ってくれるってことで、あと10日ほど悩むことにしました。

そこまで話して術前検査も大丈夫だろうと一つ一つ見ていったら、心電図でまさかの心筋梗塞疑いの所見!
これには先生も思わずマジっすかって。
先生ーマジっすかはこっちのセリフーー、先生もう60代でマジっすかはないでしょー

というわけで、これは麻酔科の先生に言われちゃうので循環器内科受診してきてくださいー

はぁーーーーー不安っていうのは想定外にやってくるんすね。。
内科外来メチャ混んでるし。。
心臓エコー撮ってきて下さいーってまた心電図検査したところに戻りましたよ。。
最近動悸もあるしなーそんなこと考えると余計ドキドキしちゃって、、血圧が一気に140にあがってしまいました。
もー私の身体どうなってんだーってまた興奮してドキドキして😞

でも結果は特に心臓の動きも悪くないし、雑音もないので問題ないと判断しますでした。

はぁーーーー検査に引っかかることの方が心臓に悪いんじゃないか。余計それで心臓に負担かけてんじゃないか。。でも心臓だし怖いしね、、

とりあえずホッとして再度主治医のもとに。。先生もカルテみて良かったねって言ってくれたよー優しいなー先生。

もろもろの同意書などの確認をして終了。
今度、先生に会うのはもう入院日初日です。

あとは体調を整えることに専念しないとなー
これが意外と難しいと思うようになったお年頃です。