次に向かったのは、古墳群からほど近い場所にある「羅州博物館」です
ここ羅州博物館は、2013年にオープンしたそうですが、
とっても綺麗で、大切に扱われているのかとっても新しいかったです!
いつもなのかわかりませんが、
この日(5月3日)は無料で入ることができました。
ここ羅州博物館は、
1階に歴史の黎明、三韓の中心馬韓、栄山江の流域古墳群、江の道海の道の四つのゾーンの第1展示室と企画展示室があり、
地下2階に遺物が保管されている収蔵庫を展示館として使用している第2展示室があります。
屋上にある屋上庭園は、周辺の古墳が一望できるように設計されていました。
では、1階の展示物を順番に紹介していきます。
はじめに展示されていたのが「無文土器」
無文土器時代(むもんどきじだい)は、朝鮮半島の考古学的な時代区分で、
紀元前1500年から300年頃に及ぶ。この時代の典型的な土器が、表面に模様を持たない様式であることから命名されたそうです。
「三韓の中心、馬韓」
馬韓は古代韓半島の西南に位置する54国の連盟体であり、その中国を治めた辰王が三韓の王として君臨。紀元前後の成立した馬韓は、紀元後3世紀後半に百済に主導権を奪われましたが、江の流域の馬韓勢力は6世紀半ばまで独自の文化を維持していた。
「霊光 禾坪里 水洞遺跡」
「鳥形土器」
「馬形帯鉤」
と、まあ・・・展示物の半分くらいですが、気になったものをご紹介
前半はとりたて普通ですが、後半は国宝295号や金の靴。
そして、日本古墳時代の円筒埴輪とよく似ている円筒形土器や韓国でも珍しいカメ土器をご紹介します
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