久しぶりの投稿です。
この秋、3か所の公民館での高齢者大学、
そしてこの間の日曜日には、岸和田城の真ん前の観光交流センターでの公演がありました。
とってもかわいいポスターを掲示していただいて
無事に公演を終えることができました。
会場では
久米田池と久米田寺のパネル展示も。
そしてこのタイトルは、コロナの前に公演させていただいた公民館の館長さんからのプレゼント。
多くの方に支えていただいて今回も人形劇を見ていただけるんだなぁと、
感謝の思いでいっぱいになります。
ありがとうございます。
そして劇を見に、遠くからも来てくれて、会場はいっぱいに。
とても嬉しかったです。
本当にありがとうございます
そして今日はいよいよ「久米田池のおはなし」
最終回でした。
今日の公演でとりあえず、依頼いただいた公演がすべて終了しました。
今日も市内の公民館でしたが、高齢者大学と女性学級の合同でたくさんの方が見てくださり、
また近所の幼稚園の子たちも見に来てくれたので、とっても可愛くて、
会場がとてもあたたかく、優しい雰囲気に包まれました。
今日は学習会ということで、パワポも使って「久米田池のおはなしを百倍楽しんでもらう」解説をしました。
観光交流センターのときにも、絵や写真を使って、おじかくらぶのメンバーみんなでお話しましたが、
それで劇がわかりやすくなって良かったと言ってくださって、
いろいろ頑張って準備してきてよかったなぁーと思いました。
久米田池のお話は、僧行基が作った池として有名ですが、私たちの劇では、行基の元へ集まった若者たちの話として描きました。
14年もの歳月を費やしてやっと完成した久米田池。
ショベルカーもない時代に、ただひたすらに人の手で掘り、土を固め、作ったその日々は、どんなんだったんだろう。
そんな昔の人の生き方を想像して作り上げた劇でした。
もうこんなん嫌や!
と諦めかける若者を励まし、諦めずに頑張ろうと寄り添う仲間たち。
演じながら、この工事に対する思い、みんなが力を合わせて成し遂げようと思う心が伝わってきて、
なんだかじーんとしたり。
自分でいうのもなんだけど良い作品てした
また次の公演に向けて、準備を始めようと思います。
あ、そうだ。
おじかくらぶが紹介する岸和田の動画ができましたよ〜。
見てくださいね。
お人形たち大活躍です
ではでは。