すごい展示会が、和歌山大学で開かれます!!!
●「泉州 岸和田の宗教文化 ~高僧伝と寺社縁起~」
日時:1月21日(木)~2月22日(月)10:30~16:00
場所:和歌山大学 紀州経済史文化史研究所 展示室
(和歌山県和歌山市栄谷930)
入館料:入場無料
問合:和歌山大学 紀州経済史文化史研究所 事務所
電話:073-457-7891
日時:1月21日(木)~2月22日(月)10:30~16:00
場所:和歌山大学 紀州経済史文化史研究所 展示室
(和歌山県和歌山市栄谷930)
入館料:入場無料
問合:和歌山大学 紀州経済史文化史研究所 事務所
電話:073-457-7891
<解説>
岸和田にゆかり深い高僧、行基菩薩、役行者、燈誉上人、徳本上人に着目し、彼らの生涯を物語る貴重な地域の文化財を読み解き、貴重な資料を展示します。
蛸地蔵縁起絵巻や神於寺縁起絵巻、「岸和田市史」編集に尽力した玉谷哲氏による、和泉国・岸和田藩史研究資料など、普段見ることのできない貴重な資料が見ることができます。
岸ぶらさんの記事より、転載させていただきました。
岸和田のお寺に残るとても貴重な寺社縁起や絵巻、曼荼羅などの数々が、一同に会するのです!!!
ありえないほど、素晴らしい展示なのです!!
普段見ることのできない「徳本行者絵伝」
ん?徳本上人?知らんなぁ。
そう思うかもしれません。
実際私もそうでした。
でも、こんなかわいい文字で書かれた「南無阿弥陀仏」の名号が、日本全国あちこちにあるのです。
これは信州飯田市でこの秋見つけた徳本上人
そして岸和田には。。。
詳しくはこちら
そして、この間の「久米田池のお話」でも重要な役割を果たしていた「神於山」
その「神於山」にある「神於寺縁起絵巻」。
これも奇跡のような絵巻のようです。
元興寺(今の飛鳥寺)の道昭和尚(西遊記で有名な三蔵法師のお弟子さん)が新羅の山の中で五百匹の虎に法華経を講じられたとき、神於山を開いた役行者は、その中に混じって日本語で疑問をただしたのだそうです。(「岸和田の昔話 神於寺縁起絵巻」より)
チラシの裏面、真ん中あたりの絵がそれです。
この絵巻を見れるのかなーーー。
ドキドキ
それからそれから。
稲葉村の極楽寺縁起です!!
覚えてくださっているでしょうか。
麻福田丸のお話を。
曼荼羅は写真展示になるそうですが、縁起絵巻はなんと公開されます!!!
そうそう。
そしてもちろん!
あの天性寺、蛸地蔵の絵巻も見ることができます!
岸和田の危機を数度に渡って守ってくれたお地蔵さま。
岸和田市民なら、一度は見ておかなくっちゃ!!
そして他にもまだまだ!!!
なのです
それにしてもこんなことは、あとにも先にも、これっきり!!
岸和田市内のお宝の数々!!!
そしてこれらを見ることできっと、岸和田の昔の姿が浮かび上がってくる。
山手に残る古い時代のお寺と、海の近くの戦国時代を生き残ってきたお寺と、そして近世のお寺と。
そこに生きた人と、取り巻く人々と。。。
ぜひぜひ見に行かなくっちゃ!!!
日曜祝日おやすみだそうです。
コロナのこともあるので、みなさま感染対策を万全にしておでかけください!!