お久しぶりの「あやかり飯」
でございます。
第二回目の今回は、福岡市で開業52年めの老舗、
手打ち蕎麦 ため勢 本店さんです。
過去を振り返れば日本でも、
リーマンショックやオイルショックなど様々な事がありました。
昨今のコロナでみなさん実感なさっていると思うのですが、
社会の浮沈激しい中で、長い間お店を続けるというのは、
なかなかに大変なことです。
私は台湾に事務所を構えてから、
老舗になるお店はそれだけの努力があり、
そして、エネルギーがあるということを大変実感しました。
それは日本でも同じこと。
あやかり飯の極意:その1
長く愛されてきたお店
「多め勢」のルーツは、大正初年、熊本市辛島町にて、
現当主田口俊英の曽祖父・六車初次が開業した
そば屋「為朝(ためとも)」に始まります。
その後「為朝」は、大阪の地で六車初次の娘夫婦に引き継がれます。
現当主は「為朝」で修行を積んだのち、
「為朝」の「為(ため)」を貰い、
昭和43年3月、福岡市天神にて「多め勢」は開店されました。
天神時代は、あの宇野重吉さんが
足繁く通われたのだそうです。
その天神にあったお店が
室見に移転されたのがこの本店です。
前回のあやかり飯は
「今」のエネルギーを活かす飯
(極意その2)でしたが、
今回は極意その1!
「激動を息抜く」「人々に愛される」パワーに
あやかりますよ〜。
特に「為朝」三代目・永岡柳祐が完成した
“大玉打ち”の技法(畳三枚に広がり、
一度に約60人前のそばを打つ技術)は
全国でも珍しいものです。
(同上)
今回のお店多め勢さんは、福岡では、
大晦日のNHK「ゆく年くる年」で中継される
鷲尾愛宕神社の最寄り駅である室見駅の出口すぐ。
(鷲尾愛宕神社は山の上!一番下の鳥居からは全く見えません。)
そう、福岡市西区にある鷲尾愛宕神社の創始は
なんと西暦72年。かの倭健命が誕生した年なのです。
この頃、中国は後漢の時代であり
朝鮮は高句麗・百済・新羅の時代です。
そんな古い時代から人々が登り、
神に祈ってきたのが鷲尾愛宕神社のある山。
パワースポットとしても人気が高く、
お正月の初詣の行列は大変なもの。
(福岡最古の歴史がある神社だそうですよ!)
こちらは日本三大愛宕のひとつ。
特に、不要な縁を切り、新たなご縁を結ぶ、
発心決意にお力を貸してくださいます(神社レポは別の回に!)。
お蕎麦は人間関係などの厄を去り、金運を招き、
良きご縁を繋いでくれる開運フード。
鷲尾愛宕神社にお参りしたら、
ぜひついでに立ち寄りたい
あやかり飯なお店ですね。
ということで。
早速、あやかりまーす!
お昼の天せいろセット1400円
うーん、冷たいお蕎麦が美味しい!
初めて訪れたのは8月でしたので、
セットのご飯はお稲荷さんになっていました。
お揚げさんの中に入ってるのは、なんと鶏飯です。
天ぷらには、エビ・大葉・茄子に・・ゴボウ!
福岡のおうどんにごぼ天が乗ってくるのに驚いていたら、
こちらでは天ぷらにゴボウが乗ってきました。
さすが福岡!
コロナなんてなんのその、外に行列ができていました。
お昼の天ぷらセット 1300円
2回めにお邪魔した時は、季節は秋に変わっていましたので、
こちらの温かいお蕎麦のセットを。
甘めのおつゆに柚子皮の香りがたまりません♪
個人的にはコチラの方が好みでした。
天ぷらは前回と同じ内容です。
(でも忘れていたので、ゴボウに再びびっくり 照)
セットのご飯はその時で変わるようなのですが、
この日はなんと「めでたい」の鯛めしでした〜!
あやかり度アップ♪
【今回のあやかりまとめ】
悪縁退散!人間関係改善!なら
☆鷲尾愛宕神社
◎お蕎麦 人間関係の厄除け、金運UPに
【福岡/室見駅】手打ち蕎麦 多め勢 本店
■住所: 福岡市早良区室見1丁目5−9 アーベイン室見1F
■営業:11:30~15:00/17:00~20:00
■アクセス:空港線室見駅下車5番出口歩1分
■HPはコチラ
◎今回のあやかり度◎
良縁度♥♥♥♡♡
愛され度 ♥♥♥♡♡
スタートアップ度 ♥♥♥♥♥
【ひとこと】
今年の農暦9月9日「重陽節」は西暦の10月25日です。
重陽節は高い所に登ることが大切ですので、
その日は鷲尾愛宕神社参拝、かなりお勧めです。
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