DeepchordのUltraviolet musicを拝聴している。

 

ここのところノービートばかりだったので久しぶりの感覚。

 

明るいわけでもなく、暗いわけでもなく。
 

強いわけでもなく、弱いわけでもなく。

 

独特な音だが、それでいて至極中庸な精神的立ち位置。
 

この至極中庸という事、意外と難しい。

 

中庸でいてありきたりでなく、しっかりと色を持っている。

 

小生もこのように生きたいと思う。

 

音の話なのか、人生の話なのか。

 

双方絡み合ってこその芸術か。

【最近聴いている音楽】
Alva Noto / xerrox vol.3

NOGAWA kazune / Koo She

前者のXerrox Isolaが大変に素晴らしい。

久々に気持ちを揺さぶられた。

このまま音と共に全てを終えたい。
ほったらかしていた。

なかなかどうして、色々ややこしいものである。

疲労困憊だ。

最近は専ら薄暗い部屋で音楽をかけ活動を停止している。

とは言え、どこか忙しい毎日。

不自由に支えられた自由なのだろうけれど。


【最近聴いている音楽】
Illuha / Akari

Aloof Proof / Piano Text

Sleepy Town Manufacture & Unit 21 / No Traces

Cass / Magical Magical

DAOKO / Hyper Girl - 向こう側の女の子
唯川恵さん著、瑠璃でもなく、玻璃でもなくを読了。

これは女性向けなのだろう。

小生が読んでも納得する部分は多いのだが、やはりこれは女性が読んでこそな

のだと思う。


著者 唯川恵  発行 集英社文庫
恩田陸さん著、蛇行する川のほとりを読了。

最近はまとまった時間がとれているので非常に読むのが早い。

読了というより読破という表現の方が適当か。

さて、恩田陸さんの作品は二つ目。

どちらも人の死が絡み、その上に成り立つ人間模様を描いている。

少しだけ推理めいた部分もある。

そういった意味では小生は少し苦手であるが、それでも楽しめた。


著者 恩田陸  発行 集英社文庫