柴崎友香さん著、また会う日までを読了。

相変わらず柔らかい雰囲気で好ましい。

が、今まで読んだものに比べると少し物足りなかった。

小生の好みが少し変わったのだろうか。

暫く間を置いて、また著者の作品を手に取ろうと思う。


著者 柴崎友香  発行 河出書房新社
森博嗣さん著、墜ちていく僕たちを読了。

何とも文章が面倒なのだが展開はとても面白い。

以前読んだどきどきフェノメノンもそうであった。

すべてがFになるを読んで一区切りか。


著者 森博嗣  発行 集英社
絲山秋子さん著、逃亡くそたわけを読了。

沖で待つに続き二作目である。

題名とは裏腹に、主人公の心の移ろいが繊細に表現されていると思う。

とても良かった。


著者 絲山秋子  発行 講談社文庫
恩田陸さん著、木洩れ日に泳ぐ魚を読了。

序盤から終盤への加速が程良い具合。

人の性をさらりと表現していたように思う。


著者 恩田陸  発行 中央公論新社
映画、蛇にピアスを鑑賞。

少々猟奇的な内容。

原作を読んでいないので原作に対し遜色なく映画化できているかはわからない

が、映画自体の完成度は低くはないだろう。

フワフワしていて、そしてドロドロした何かに足を取られている当時の若年層の心

情を少々刺激的な側面からではあるが投影できているように感じた。

余談だが、超大物役者を惜し気もなく脇に使うあたりはさすが芥川賞受賞作品と

いったところか。


監督 虻川幸雄  脚本 宮脇卓也、虻川幸雄  原作 金原ひとみ

配給 ギャガ・ミュニケーションズ