農薬も肥料さえも使わずに作った明日葉。
こんなキャッチフレーズの明日葉が手に入りました。
明日葉といえば八丈島とか三宅島とかで
取れるものらしい。
30年程前に一度位食べたことがあるなぁと、思い出しました。
もらった明日葉は神津島産。
現在は自然に育つ明日葉でさえ肥料や農薬を使うのが主流だそうです。
しかしこの明日葉は超自然栽培もの。
30年前に食べたものよりもずっと葉も小さく綺麗でした。
要するに育ちすぎていない、丁度食べごろの柔らかい葉のものでした。
さて、どう調理するのが一番美味しいのだろう?
てんぷら、あえもの、味噌汁の具、様々なものを作ってみました。
明日葉はかすかな香りと、かすかな苦味が特徴です。
味噌汁にしたら早速息子が言いました「まじぃ」
この子ったら全く大人の味が苦手なんだから~。
そこで教えてもらった一品。
ゆでた明日葉を2Cmくらいに切り、魚の缶詰をほぐしたものと混ぜる。
ただそれだけです。
聞いただけでは不味そう・・・
やってみました。
これが美味しくて止まらなくなる。
ただ缶詰と混ぜるだけです。
猫ご飯より楽。
缶詰は鰯でも秋刀魚でも鮭でも鯖でもOK.
味のあるものならそのまま混ぜるだけで充分。(汁も入れます)
水煮缶ならちょっとポン酢を垂らすだけでOK.
さて、ここまでは人間用です。
しかし、水煮缶を使えば猫だって大丈夫。
猫は人間のように「まじぃ」なんていわないで喜んで食べてくれました。
しっかり緑の野菜だし、
水煮缶ならまたまた手抜きが出来るぞ!
なかなか手に入りにくい明日葉ですが、もし見つけたら
サッとゆでて、刻んで(猫には微塵切りでね)、缶詰と混ぜる。
それだけなので是非お試しを。
うちの猫も手抜きご飯でグルメに育ってます。