梅雨の沖縄。
一時の晴れ間に、

犬と散歩してきたわ。

アラフィーでございます❣️





昔、広瀬すずさんが

照明や音声のスタッフに対して

『タレントを綺麗に映すためだけに、音声拾うためだけに、

なぜの仕事を選んだのだろう?』

と番組で発言した事が話題になり、バッシングになったの。


アラフィーは、

このバッシングは

広瀬すずさんの為に、

良かったと思うし、

またすぐ収束したのも良かったと思う。


何故なら

広瀬さんは、

まだ17歳だったし、

色々なことを考えはじめる時期であり、

人を傷つけるつもりも自覚も

なかったはずだから。

逆に自分の発言が職業差別と

気づいてショック受けたでしょう。


若さゆえの失言は誰しもあると

思ってる。

いつまでも世間が

ネチネチ責めてはいけない。


アラフィーは

子供の頃、

親の職業が非常に

嫌でコンプレックスだった。

母は那覇の映画館で

20年以上、清掃員として働いていた。


時給は最低賃金で

朝早くから夕方までフルで働いて

休みは、週に一回だったような?

給与は8万くらいしかなかった。


アラフィーは小学校の頃、

母の仕事を、

休日手伝ってたりしたけど

あの時代の映画館は

まさに沖縄の娯楽で連日満員。


またマナーも出来てない時代でね、

ゴミを拾っても、拾っても

椅子や通路のあちこちにゴミが散乱真顔


子供ながら

ゴミを拾ってる、母の背中に向けて言ったことある。


『一番、底辺な仕事してるよね』

にっこり←アラフィーが芸能人でこの発言したら、一生叩かれますね驚き


母は、これしか出来ないさーと

笑ってたけどね。


ひどい娘だったわ。


今、思えば、

身体は少ししんどいけど、

煩わしい人間関係はなかっただろうし、

残業もほぼなく、

綺麗好きな母には、

気楽でピッタリな職業だった。


それに気づかず

器に合わない仕事をしたり、

出来ないのに不満を持って

あちこち

転職する方が代償が大きい。

若き日のアラフィーですな知らんぷり


何がやりたいとか、

逆にやりたい事がないなんて、

若い時にはある悩みだけど、

贅沢の極みだな、って、

選択肢のなかった親世代を見ると、しみじみ思うわ。


まぁ、とりあえず

お茶してこよ。←反省してんのかねぶー