さて今夜も僕の好きな音楽を一つ
リチャード・クレイダーマンの【渚のアデリーヌ】という曲です。
とても綺麗なメロディー 男女の【しばらくぶりの再会】にぴったりかな
是非、物語に合わせてお聴きください。
https://www.youtube.com/watch?v=-CFKB8sYTIM
さて、今夜は【再会】のシーンの続きからですね
斉藤ひなたは、そのまま優太を見上げた。
そして唇を重ねてきた。舌を絡め、川上優太の口の中を舐め回してきた。
ひなたの中の「女」が目覚めていた。
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聴こえるのは潮の音とひなたの息遣いだけ。
ひなたは周囲を気にする様子もない。
斉藤ひなたは、川上優太の「腰」に手を回し始めた。
その手は、次第に、優太の・・・へ
川上優太は、ひなたにこんな一面があること知った。
「お願い抱いて」ひなたは叫ぶ。
「めちゃくちゃにして」
川上優太は、柱の陰にひなたを連れ出した。
背中に手を回し、下着のホックを外した。ひなたのワンピースを腰の辺りまで引き上げる。
「優くん もっと」
斉藤ひなたは解放されたような声を上げる。
二人の理性は海風に飛んでいた。
ひなたの尻は、蛇のように動き、・・・・
「優くん、私生きてるよ」と叫ぶ
斉藤ひなたは「生」の喜びを声にした。
「ひなた」
「優くん 愛してる」
二人は、そのまま肉体のターミナルへと向かった。
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ひなたは難病から立ち上がり、愛する人にやっと会えた。
生きる喜び「生」を爆発させます。おとなしいひなたは周囲を気にすることもない。
ただ、本能の気持ちを優太にぶつけます。