大阪旅行 ２０２４年６月②

　八時半頃起床し、一度入浴してから朝食会場へ。

眼鏡をかけたババア店員にチケットを渡して入場。

レストランは、自然食がどうのこうのと色々こだわっているようだが、大して旨くなく、みそ汁は薄くて、インスタントの出汁の味が丸出しであった。

デザートのヨーグルトを皿に盛ろうとしていたら、入り口にいたのと別の暗い感じの馬鹿女店員が「お客様！チケットはお持ちですか！？」と、暗く光る眼で真正面から見据えながら大声で咎めて来やがった。

心底唖然としつつ、「入口で渡したんで持ってませんが」と答えたら、「失礼しました」と素っ気なく言って立ち去ろうとする。

こういうことは人生初めてで、怒りがこみ上げてきて、ぶち殺してやろうかと思った。

「あなた、あまりにも失礼じゃないですか？」と咎めても、平然としてして口先で謝るだけ。

母も驚きかつ怒り、バカ女に私の部屋番号のチケットを探すように言ったら面倒くさそうに探して発見し、「私がチケットを受け取った訳では無いので」などとぬかす。

完全に頭がおかしく、私の方が怖くなってきた。

これは無礼を通り越して、名誉棄損か何か法に触れるのではないか？

責任者を出すように言うと、「今日はいません」

部屋に帰り、フロントに抗議すると、すぐにホテルの支配人に電話がつなげられ、謝罪された。

チェックアウトしようとしたら、フロントにだらしない不潔な感じの中年男が立っていて、支配人であると名乗って謝罪してきた。

支配人は、私と母を見て、これは大丈夫そうだと安心した様子。

「今後二度とこのような事のないようにさせて頂きます」との事。

今回現在旅行を台無しにされたのだが、一切怒鳴ることも無く紳士的に抗議し、いかにも仕事ができなさそうなだらしない感じの支配人の丁寧な謝罪を受けただけで、何の補償もないらしい。

女性従業員たちが美しかったのだけが救いで、彼女たちに見送られてホテルを後にする。

　２０年近くぶりに通天閣へ。

その時も平日だったが、さびれていて観光客などまばらだった。

ところが今回は外国人観光客で足の踏み場も無いほどの混雑。

日本人など皆無で、中国人や韓国人やタイ人などアジア系外国人だらけ。

わずかに、イレズミだらけの白人が混ざっている。

こういう連中が我が物顔で観光地を闊歩し、円安で得している上に、免税。

我々日本人は混雑で不快なうえに重税。

「お・も・て・な・し」とクソ日本政府はインバウンド需要を歓迎するが、外国人観光客は大してカネを使わず、街やトイレを汚すだけの存在だ。

おまけに南京虫や梅毒をまき散らして、スッキリして帰国の途に就くのだ。

　心斎橋の大丸に移動し、はり重のイートインで昼食。

席が５席くらいしかなく、かなり待たされる。

私はビーフカレーを食したが、レトルト丸出しであまり旨くなかった。

母の「ビーフワン」も、名物の割には・・・という感じ。

本店で食べたかったが、定休日だったので残念だった。

　梅田駅に移動し、大阪名物「ミックスジュース」を飲み、素晴らしい旨さ。

色んな果物と氷がミックスされて、暑い中最高に爽やかだった。　

　母のスマホに、大阪の市外局番の着信履歴があり、かけてみたら大阪のビジネスホテルだった。

父がスマホの充電器を忘れたとかで、本人の電話につながらず、家族の連絡先として母のスマホの電話番号があったので連絡したという。

着払いで送ってくれるというが、時間があるのでそのホテルまで取りに行くことに。

新しくて綺麗なホテルで、そのホテルに予約したかったのだが、部屋が一つしか残っていなかったので諦めたのだった。

そこに泊まれていれば、あんな不愉快な思いをせずに済んだのに。

　難波の高島屋へ。

母が見て回っている間、ソファーで休憩する。

隣に座っていた若い中国人カップルが、買ったばかりのシャネルのスニーカーを無造作に箱から出して、履き替えていた。

高島屋内のお好み焼き「福太郎」に入る。

時間も半端だし、全く待たされずに済んだ。

母はミックス、私は豚玉を注文。

最高の旨さで、結局ここが一番旨いのではないか。

　梅田でもう一度ミックスジュースを飲んでから新大阪へ。

夕食はくくるのたこ焼きと、５５１の豚まんを買って新幹線内で食べることに。

カール、岩おこし、粟おこし、花ラング、ふわんとろん、５５１豚まんとシューマイのチルドをお土産に購入。

帰りの新幹線はガラガラで快適。

初めて品川で下車して乗り換えたら、便利であった。