お久しぶりです。私の練習場所に通っている人たちにコロナ陽性が続出し、しばらくの間は卓球がまともに出来ない状態が続いていました。
ブログが一旦休止してたのもこの理由なんですが、実際はネタ切れが原因😂
卓球活動休止中は暇だったので、暇つぶしにYouTube動画を探したところ、手打ちを直すために制作されたはずの卓球YouTube動画を発見😳
※卓球Questチャンネルより引用
動画のアップ主は卓球Questチャンネル。
以前、手打ちを直す方法を書いていくために、ネタとしてTT6さんの動画を挙げてディスっていましたが、TT6さんの動画は言葉一つ間違えると、卓球YouTube動画あるあるの間違い動画になってしまう悪い例となってしまいました。
今回の動画は、TT6さんの動画だけでは説明不足になっていた反省から、手打ちについて分かりやすくスイングをしてた動画を取り上げたのですが。
手打ちを直すはずの動画であるどころか、手打ちに手打ちが入ってしまったフォアハンドのスイングを教えているという典型的な卓球YouTube動画あるあるの間違い動画でございました🤣
まずは、画像を使って説明します。
この動画での手打ちの定義は、手だけ、腕だけでスイングして打球する打ち方となっています。
そして、何と手打ちを直す打ち方として、このスイングをすれば手打ちを直すことができると主張😳
この動画では、肩甲骨を意識して引く・前に出す動作でスイングすると手打ちを直せると説明しています。
実は、遥か昔、私もこのスイングで打ってたのですが、これだけで手打ちだととやかく言われました。
かと言って、元の打ち方でやってみても、いい球が全然走らない。そこから試行錯誤して、理想的な打ち方や弾道を模索しながら現在に至っています。
結論から言うと、この打ち方はウンコフォアハンドです。手打ちやゴミフリックと何ら変わらんのです😡
以前から何度も言ってたよね？これは体の使い方だからダメなんだと🙅🏻♂️
さらに付け加えると、この肩甲骨を意識したラケットを引く動作では、卓球のようなラリーテンポの速い競技になると動作が遅すぎるんです。下手すればラケットを引く動作が予備動作になりかねない。
それでは、手打ちを直す打ち方を考えてみましょう。
今回は、ごぶりんずの動画を教材モデルとして使用。
※ごぶりんずのYouTubeチャンネルより引用。
以前から、卓球YouTube動画あるあるの間違い動画として挙げてたのですが、この動画では横からのカメラアングルがあるので、残念ながらコヤツを使うしかないのは致し方ない😅
ヤンマさんのスイングのところになるのですが、2枚切り抜き画像を貼り付けします。連続画像でないのが残念ですが。ヤンマさんのスイングフォームとか、ありきたりな文字とかは無視して見て下さい。
①
②
①はラケットを引いた状態で、②は打球後のフォロースルーとします。
打球する際の、腕のスイング軌道は①→②になるのですが、①の画像の腕の位置から、②の画像の腕の位置までに到達するにはどうすれば良いのかを考えてみようか？
