他人に理解されない自信アリ(?)、高知東部・徳島海部ドライブ 1日目 | 香っしぃのさぞ樫休日彩日

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鉄道や音楽、その他いろいろ、香っしぃが気になったことをテキトーに書いていくブログです。

2019年1本目のブログは、2019年一発目の一人旅について。

 

四国の右下方面へ、ドライブに行ってまいりました。

 

主な目的は、ゲームアプリ「プラチナ・トレイン」の機能「プラトレソナー」。

 

指定された地点へ行きゲームアイテムを手に入れるというGPSチェックラリーです。

 

プラトレは鉄道ゲームということで、いくつかの鉄道路線の付近にチェックポイントがありますが、

 

今回私は、高知県の土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線、徳島県の阿佐海岸鉄道のチェックラリーをしてきました。

詳細はこちら→https://www.platinumtrain.jp/campaign/171213/

 

ごめん・なはり線は昨年5月に乗車しましたが、乗車しただけではチェックできなかった場所がいくつかあり、その取り残しの回収を。

 

阿佐海岸鉄道に関しては近づいたこともないです。乗車しつつチェックラリーしたかったんですけども…

 

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1日目、1月3日(木)

 

まずは高知駅へ。

 

手元に青春18きっぷがあったのでそれを使用。

 

だが、鈍行だけで高知へ行くには割と大きな壁がありまして…

 

それが琴平ー阿波池田間なんですけど。

 

’18年3月のダイヤ改正でこの区間の普通列車が6.5往復になり、

 

しかもそのほとんどが乗り換え列車の接続が最悪。

 

だから、当初の予定は高松→徳島→阿波池田→高知でした。

 

しかし、朝起きて急に「シンプルにしんどそうやな」と思い、

 

急遽、高松→岡山→琴平→阿波池田→高知に変更。

 

岡山に寄った謎の理由は、’19年3月のダイヤ改正で消える瀬戸大橋を渡る普通(各駅)列車に乗るため。

 

 

 

琴平→阿波池田間に関しては普通列車に乗るのをあきらめ、特急課金しました。

 

阿波池田からは予定通りの列車に乗車。

 

土佐山田まではなんか観光列車みたいな車内でしたが、それ以降は一気に都市列車に。

※ちなみに1両編成

 

高知では知人に会い談笑を。

 

その後16:40頃、レンタカーで高知駅を出発。謎のドライブのスタートです。

 

ちなみに、車はダイハツのムーヴ。

トール軽として昔からスズキのワゴンRとともに歴史を作ってきたクルマですね。

 

まずはごめん・なはり線の取り残したチェックポイントを巡ります。

割と夕方に出発したらしく(自覚ない)、1つ目のポイントに到着した時にはもう真っ暗。

 

1つ目のポイントは県立のいち動物公園

夕方だからなのか正月だからか、閉まってました。

獲得アイテム→9640形普通(一般車)×3、IC×3

 

ここからは国道55号を東進します。

 

続いて2つ目は森林鉄道遺構

という名称ではググっても出てきません!

なので、ゲーム内のポイント地点を探し見事到達。

もちろん真っ暗で何も見えないいい!!

国道を外れて川沿いの県道208号線を通ったんですが、

時間的に他の車もなく、ただただ田舎道。

えげつないとこにポイント作りやがって!と思うばかり。

獲得アイテム→9640形手のひらを太陽に号×3、IC×3

 

国道55号に戻りさらに東進。

気づいたらごめん・なはり線の終点奈半利駅に。

ここから少し山の方へ向かいます。

北川奈半利道路という地域高規格道路(バイパス的なやつ?)で

高速走行した先に、3つ目のポイントがあります。

 

3つ目は中岡慎太郎館

もちろん閉まってました。

獲得アイテム→9640形普通(9640-2S)×3、IC×3

 

北川奈半利道路を戻り、国道55号をさらに東進。

いよいよ本格的に海岸線に沿った道路を行きます。

ただ、この時点ですでに時刻は20:00頃。

右側には太平洋を望むはずなんですが、もちろん真っ暗。

というか、真っ黒な空間が広がっている。

なので、そこに本当に海はあったのか?問題が浮上。

もちろんあったはずですが。

 

4つ目は中岡慎太郎像

室戸岬がすぐそこにあります。

しかしもちろん真っ暗。

岬はおろか、像も確認できず。

獲得アイテム→9640形普通(9640-1S)×3、IC×3

 

これで、ごめん・なはり線のチェックポイントは全て巡りました。

フルコンプリート報酬として、土佐くろしお鉄道2000系南風(岡山→宿毛)×3を獲得。

 

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続いて、阿佐海岸鉄道のチェックラリー…のはずでしたが、

ここで問題が。

 

お腹すいた。

 

だがしかしBUT、

 

店が1つもない。

 

もっと手前を走ってるときにはようけ見かけたコンビニが1軒もないのです。

 

レンタカーで走ってるわけだから、燃料代は最小限に済ませたい。

だから、戻ってる暇はない!

 

ということでこのまま、約35kmある次の阿佐海岸鉄道のチェックポイント1つ目を目指すことに。

 

でもこの時点でまだ21:00前なので、寝るには早く、こうするしかなかったのです。

 

右側が真っ暗の海岸道路はまだまだ続きます。

とにかく空腹だったので、法定速度内で飛ばす飛ばす。

これでも対向車はちらほらいるもんだから驚いた。

 

1つ目ってのがかなり過酷で。

鉄道ゲームのチェックラリーらしからぬ地点でした。

なんと、川沿いの山奥。

川沿いを走ったかと思うと急に道幅が狭くなり、一気に山へ。

 

暗いから最初はわからなかったんですが、

ハイビームが照らす範囲に見えるのが次第に林に変わっていった。

これには少し恐怖を覚えました。マジか。

 

そんな1つ目は野根川の沈下橋

沈下橋ってやつは知ってました。高知にかなり多いタイプの橋で、

川の水位が上がるとすぐに水の中へ隠れてしまう橋、

そう、沈下する橋なのです。

獲得アイテム→キハ185系特急むろと(甲浦-徳島)、IC×3

 

橋へ着いて国道55号に戻ろうとしたんですが、

次のポイントへ行くには引き返すよりそのまま進んだ方が早い!

とカーナビに言われまして、

逆らう気力もない私は従順。

橋を渡ってそのまま細い山道へ。

この沈下橋、明るい時に見たかったなぁ…

真っ直ぐな橋で、どんな木々が流れてきてもいいように柵がないのです。

飲酒運転するようなバカがここを通ったらすぐ川へ転落することでしょう。

 

ていうか、めっちゃ山道なんやけど!!!!

 

もともと私は山道ドライブが好きな人間だからまだよかったけど、

 

真っ暗

 

空腹

 

山道嫌いな人には地獄でしかないでしょう!

 

Googleマップでもかなり拡大しないと出てこないような道ですよ!

 

それでもハイビームが照らす方向へただただ進むしかない。

ほとんど覚えてないんですが、

カーステのBGMがなかったら確実に恐怖で車を止めていたことでしょう。

 

無心に走ってようやく国道55号へ戻ってきました。

 

2つ目はボンカン山から眺める生見サーフビーチ

前調べの時にいくらググっても出てこなかったボンカン山とは?

とかそんな暇じゃなかった。

無心にチェックポイントで報酬獲得。

獲得アイテム→キハ185系特急剣山(甲浦-阿波池田)、IC×3

 

さて、住所的には既に高知県東洋町。

町役場が近いということはそろそろコンビニが出てきてもいいんじゃないか?

…という考えは、非常に甘かった。

とにかくねえ!店が!

 

だが、3つ目に向かう途中、素晴らしいものを見つけました。

それが、食品の自販機

 

飲料の自販機に並び、もう使えなさそうなカップ麺の自販機と、

お菓子の自販機が!

有難き有難きと思いつつ、1周してるバウムクーヘンをゲット!130円。

と、とにかく次のポイントへ。

 

3つ目は海の駅 東洋町

近くに海水浴場があるらしく、かなり広い駐車場でした。

ホテルなんかもありましたね。

おそらく車中泊をしてるのであろう車が8~10台ほどいたので、

この日はここで止めることにしました。

人生初の車中泊。しかもダイハツのムーヴ。

持ってきていた毛布をうまい具合に使い、就寝。

獲得アイテム→ASA101形(甲浦発)、IC×3

 

 

 

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このブログはここで止めます。

だが、2日目のほうがいろいろありました。

続きは次のブログで。

 

この日の乗車記録

 

・JR高徳線 昭和町→高松

 308D 普通 高松行 1500形 1551+1509 1509

・JR瀬戸大橋線 高松→岡山

 3112M 快速マリンライナー12号 岡山行 223系+5000系 P6+M4 クモハ223-5006

・JR瀬戸大橋線[M]・予讃線・土讃線 岡山→琴平

 2529M 普通 琴平行 115系 A-10 モハ114-1150

・JR土讃線 琴平→阿波池田

 35D 特急南風5号 高知行 2000系 2004+2203+2113+2112+2155+2122 2122

※多客時増結のため6連

・JR土讃線 阿波池田→高知

 4229D 普通(ワンマン) 高知行 1000形 1043