今日は店舗に行って仕事をして、

 

店長を任せているスタッフに研修をする。

 

内容は会社の価値観などについてだが、

 

今の私が価値観について教えを説くのも皮肉なことだ。

 

 

今から両親についての想いを書き綴るが、

 

この記事に関しては私寄りなニュアンスになってしまうことを許して欲しい。

 

読んでいる人にはちゃんと伝わっていると思うが、

 

前提として私が悪いと思う気持ちは変わっていない。

 

少しだけ両親を庇わせて欲しい。

 

 

【親の愛】

先日の謝罪から2日経って、

 

私の両親からも頻繁に連絡が来る。

 

両親は私が可愛いのだ。

 

 

全面降伏して謝罪をしても尚、事態が収拾しない様子にショックを受けている様子だ。

(あくまで両親の立場であり、私は謝罪では収まらないと理解しています。)

 

私の両親は社会的に立場も強く、

 

人から謝られることがあっても、

 

自分が謝ることはほとんどない人たちなので感覚の違いは否めない。

(正直、横から両親の話を聞いていても相手方の気持ちには寄り添い切れていなかった部分がる))

 

 

私がマンションのエントランスでしかこれから娘と会えないと思うと胸が痛いのだ。

 

わずか数回しか抱いたことがなく、

 

途端に孫がいなくなって悲しいのだ。

 

我が両親にも悲しい思いをさせてしまい心が痛い。

 

 

【自尊心】

幸か不幸か、

 

妻が話し合いに出席していなくて今となっては良かったと思う。

 

仮に妻が出席していたとしても話し合いの結果は大きく変わらなかったと思うが、

 

両親が妻に頭を下げていたらお互い(妻と私の両親)

 

別のわだかまりを生んでいたかもしれない。

 

本当は恥をかくのは私1人で十分なのだ。

 

ただ、事態が事態だったのでどうしても両親にも頭を下げてもらわなければ進まなかった。

(結果として両親に恥をかかせたが、即離婚の状況から首の皮一枚で私は救われた)

 

 

両親は私を一人前の男にしたい。

 

スケールのデカい男にしたいと思って昔から男の背中を魅せられてきた。

 

私はそれに倣って会社を立ち上げた。

 

失敗しても諦めなかった。

 

今の私は両親の期待からは真逆の姿だ。

 

 

【真実は伝わり切っていない】

私の両親はショックが先行しているが、

 

妻のご両親は

 

失礼した旨やご足労して頂いた旨に感謝・お詫び申し上げてくれている。

(もちろん伝えているがショックが先行して理解していない様子のでまた説明しようと思う)
 

また3人(私・義母・義父)で話し合った時やエントランスでの雰囲気も実際は知らない。

 

お義母さんとのLINEのやり取りも知らない。

 

時間をかけて自分の両親のケアもしていくのが私の使命となっていくだろう。

 

今私が出来る親孝行は仕事を頑張って、

 

成功する姿を見せるしかない。

(経営者の父はそれが一番うれしいし、母も少しは報われるだろう)