『東京リベンジャーズ』以来の

映画作品(ざっくり)レビュー記事です

 

(ピグ顔邪魔ですね)

 

 

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『ブレイブ -群青戦記-』

 

視聴は今年の3月 Amazon Prime Videoにて

原作漫画は全巻通読済でした

 

 

観る前からわかっていたことではありますが

原作と映画とで

時代設定や人物の登場の仕方など

けっこう違う部分が多いんですよね

 

高校生アスリート集団 VS 戦国武将(の軍)

っていう大きなコンセプトは

勿論共通してるんですけど

色々と「別物」という感じがしました

 

映画最後の「主人公の決断」

これは原作の後半に登場する

某女性キャラが出てこないと

決断の意味合いが半減するのにな

やはりこれも観る前から思っていました

どうやら登場しないらしい

(そこまで話が進まないで終わる)

とのことだったので

 

…で実際に観て

やっぱり半減してる感じしましたね…

 

 

というわけでこの映画

原作に触れないで観た方が

内容がすっと入ってきて良かったかもと思いました

 

 

高校生たちが次々と○されたり

残酷な扱いを受けたりするところは

原作どおりでした

実写だとより生々しく感じられました

なので何度も繰り返し見たい作品かと言われると…

うーん(爆)

 

アクションシーンは見応えすごいんですが!

 

 

さて

続けて書いてしまうと記事が長くなってしまうのですが

亡くなられた出演俳優の方についてここで少し…

 

こちらで語られていますが…

 

撮影の中で監督に

「死にそうになっているのに、

    べらべら喋るのは変ですよね」

とご意見されていたというエピソードが

なんか良いなあって思ってます

意見内容にも強く同意しますし

 

 

ちなみに自分…

この方が亡くなったとき

それまで特に気にしていた方というわけでもないのに

なぜかひどい気分の落ち込みがあったという

当時世の中に多くいたと言われる人の一人でした

生活に支障が(若干)出る程度に

 

長い間それは続いたのですが…

ちょうどこの映画が公開された2021年3月頃から

「もう静かに眠らせて差し上げよう

 あまりにずっと気にするのは

 眠っているところを叩き起こすようで良くない」

という心境になり

落ち込みが徐々に消えていったのを覚えています