韓国映画『ノーザンリミットライン南北海戦』

日韓W杯裏での悲劇。。。


こんばんは、ハンサランです。


ちょいとドラマが続きましたので、

今回は映画にしようかな?と思います。

相変わらず、薄っぺらい感想ですが😅

お付き合い頂けると幸いです。


さて、今回の作品は。。


『ノーザンリミットライン南北海戦』









*あらすじ*

2002年6月29日、韓国中がサッカーW杯の3位決定戦に熱狂していたその日、北朝鮮警備艇が領海を侵犯し韓国軍艦艇へ奇襲攻撃を決行。非常訓練を積んできた韓国軍357号艇は、ユン艇長の指揮のもと交戦体制に入る。が、兵士たちの高鳴る鼓動も奮起の叫びも、またたく間に砲撃音にかき消されていく。生きて家族と再会することを心に誓った彼らは、逃げ場のない海上で威信をかけた激戦に立ち向かっていく。

引用:SONYピクチャーズ公式



歴史的大会と言われた2002年。

サッカー⚽️ファンでもないですが、

顔にペイントして大盛り上がり

していたあの時。。。


ことの発端となった事件は、

第2延坪海戦



これまでもNLL沖では、

何度も海戦が繰り広げられていたよう。

未だ「休戦中」の朝鮮半島。


父親も海軍将校、

父の背中を見て育った艇長ユン・ヨンハ。

ヨンハ役には、キム・ムヨル。



がちでかっこいい!!

海軍の白服、めちゃいいわあ。


医務兵として派遣されたドンヒョク。

母は耳が不自由だが料理屋を営む。

パクボゴム似のイ・ヒョヌ




そして、操舵長にサングクにチン・グ。

妻はサングクの子を早く産みたいのだが、

命がけの任務に着く彼には重荷のよう。



チン・グ、ほんとこーゆー役は

天下一品だわあ!

『男たちのYAMATO』の反町隆史みたい!

『太陽の末裔』の再来!?


これが実話だったとは。

残り30分からはもお嗚咽が止まない。

あんな悲惨なことがあっていいのか?


戦闘シーンは、

実際の戦闘時間と同じ長さで撮影され、

リアル感を出したそうです。


最後の最後に流れる

追悼式での遺族の方々の実際の映像。

本当に切ない。。。


ぜひ機会があればご覧頂きたい。



本当は、こうして。。。

みんなでW杯を見るはずだったのよね。

それも思うと、涙が止まらない。


最後に、実際戦闘に出たチャムスリ357。




レプリカがソウルの戦争記念館に

展示されているようです。


いつか絶対見に行きたい。。。



二度、悲惨な事件が起きませんように。