10月17日から21日。
フランスのリヨンにて太極拳のセミナーを受講しました。
今回は、伝統様式の103套路のセミナー。
私の場合、これが4回目か5回目になりますが、いつも何かしら新しい気付きが有ります。
師匠の理解も教え方も回を重ねるごとに変化改良しているので、
生徒としては、すでに諳んじている套路とはいえ、技術のブラッシュアップが必要なのです。
新鮮だったのは、丹田と腰を中心とした体の内側の意識で上半身の体幹を縦、横、ループ状にたゆませる練習。
気(この内側の感覚)を鍛錬していくと、外側のフォームと動きがこれまでよりも良くなるはず!
丘の間を2つの河(RhoneとSaone)が流れるチャーミングな街でした。
リヨンはパリに次ぐフランス第2の都市とはいえ、市内だけなら人口は473,000。
特色は、繊維産業(絹織物と)ガストロノミー(食の芸術)だそうです。
12世紀の建築が並ぶ旧市街に宿をとりました。
半ば観光地化しているとはいうものの、レストランや商店が並ぶ狭い石畳の道に風情があります。
Notre-Dame de Fourviere
市内を一望する丘の上に建っています。ハンスが『Dランドのシンデレラ城みたい』とコメントしたように、
19世紀の建造で古さは感じられません、が美しい意匠で飾られています。
夜景を楽しみました。
Cathedrale St-Jean
バラ窓が印象的な12世紀の教会。主祭壇は改修工事中でした。
脇に並ぶチャペルのひとつにあったこの一枚。
キリストに洗礼を施す聖ヨハネ。新約聖書のなかでも、好きなエピソードなんです。
背景を金箔で埋めた、アール・ヌーボー様式を思わせる画風。二人ともに美しい。
Musee Des Beauxarts De Lyon
地下階の彫刻セクションが見事。静謐な空間に、ロダンの作品が多数。
外庭にもロダンの彫刻がさりげなく配されています。市民のオアシス。
彫刻家だった亡き叔父を思いました。ルーブルには及びませんが、レンブラントもピカソも収蔵しています。
かくして、太極拳旅リヨン編は終わりました。
一年に一回は、こうして他国でのセミナーで学ぶことを計画している私たちです。







