2022年のGW後半で久しぶりに遠出。
  
 
大坂の釣り友と3年ぶりに会う約束を。
当初は三重県にしてましたが、
どうせ釣りをするなら友人の地元の勝浦にしましょうとの事で、和歌山県南紀勝浦の太師丸渡船さんへ約20年ぶり❔に行ってきました。  
 
 

 太師丸渡船
行動力のあった20代の頃、冬場に通い詰めてました。
右手の船がまだ新造船でしたから、時の経過を感じる瞬間でした(;^_^A
 
さすがに行動制限が解除された連休だけあって物凄い人。
台風以外は釣りができる全天候型の磯なので「荒れ模様の連休でも釣りはできるだろう」と釣り人の考えることは一緒。
 
 
 
  足の置き場に困る・・・
 
 友人曰く「沖は無理。絶対に湾内だから」とのことだが、ここ最近の状況は
 知らないので友人に一任。 
 
 
               
            定刻通り出船

  
 
 
  お隣の清丸渡船さんも満員御礼
 
 
 
太師丸、清丸ともに中の島の横を通り抜け、入り組んだ入江を進みます。
 
 
入り江の中ほどで、大きめのうねりと波が沖から入ってきてます。
「えらい波や。今日は沖は無理」「清丸も満員だから、はよ降りないと磯がなくなる」との井筒船長のアナウンスが入るも・・・・・誰ひとり返答なし。
誰も湾内に降りる気ないらしい(-_-;) 

沖へ行けないと予想していた友人は、船長の指名を受けて、最初に降りるというので、とにかくついていく。

 
 
 
 「三河」と言うデカバンの実績ポイントらしい
 
 降りてみたものの極小の足場にビビる。畳半畳くらいの平場に後ろは急な壁。荷物は最小だけど置き場所に困るくらい。おまけにオキアミが散乱しており、只でさえ狭いところに、腐敗したオキアミの絨毯と悪臭が鼻を衝く。
気分最悪、モチベーションただ下がりでした(>_<)
 
 
  道具をロープで固定している友人
 
 
同じような足場でクエ竿の二刀流をやられている強者
 
 
  乙島 灯台  底物3名
 
  
とにかく狭い足場に注意して、道具をセット。ここは壁を釣るポイントのようだけど、遠投用しか持ってないため打つ手無し。ちょい投げでもカウンターで40くらいと入る。シモリを探すが深すぎてわからない┐('~`;)┌這わすには、錘が重すぎてアタリが分からない。ま~釣りやれるだけましか。
 
 
どんよりした低い雲で、今にも雨が降りそうな天気で気温も10度。ブルブル震ってると、しまいには雨まで降ってきた(>_<)天気予報はでは「夏日になる」と言ってたが・・・見てたのは三重県側で、和歌山じゃない大チョンボをやらかす。
友人の竿には怪しいアタリが出てますが。私はヤドカリ5匹使ったか?? アタリ皆無。延長する気分になれず、定時の14時に終了しました。   
 
 
 
           
     港へ戻る途中 
 
 
ようやく晴れて、夏日のようになったのは帰港前の13時頃。
雨男の本領発揮となりました(@_@)
 
 
 洞窟温泉で有名なホテル浦島 山上館。
時は過ぎてもこの光景は変わってません。

 遠出して殆ど釣りせず。話と睡眠。今回は温泉に入りに言ったようなものです💦
  
 
 友人と別れて三重県へUターン
 
帰り道は久しぶりの大渋滞。なかなか前に進めず。簡単に帰れそうにない。
釣りも完全な消化不良。モヤモヤ感MAXとフラストレーションが溜まっていたので、もう1日延長をきめ、嫁へ連絡いれて、次なる目的地へ移動するのでした。
 
 
 
 つづく。