ヨーロッパや米国では、常識的に、デザインについて「Less is better」と言います。
下手に訳してみると「少ない方がいい」という意味ですね。デザインに限らず、基本的に情報が多いとひとつひとつの情報の重要さが川のように水の量に流されてしまう。

ポイントの例はわかりやすいと思います。
たとえばあるサイト全体のポイント数が10ポイントにしてみましょう。そのサイトに10個の情報を載せると情報毎に1ポイントしか与えられないのです。5個だけなら、1個づつ2ポイントなのか、1個だけに6ポイントで残りの4個に1ポイントづつなのか、いろいろパターンがありますね。
情報の数を減らすと、それぞれの情報の重要さを拡大することができます。

ウェブサイトに限らず、雑誌、新聞、パンフレット、名刺などにも適応されますね。

欧米の人にとって、デザインの一番重要なのはスペースの使い方です。
スペースがうまく利用できれば、スペースとスペースの間に載せる情報の重要さ(効果)をコントロールすることができます。そう!読み間違ってないですよ!情報と情報の間のスペースじゃなくて、スペースとスペースの間の情報なのです!
スペースを広めることによって、情報の影響力が上がるわけですね。

ユーザビリティ(使いやすさ)に関しても同じ理屈が適応されます。
HPのど真ん中にひとつのリンクしかなければユーザが確実にそのリンクをクリックします(ブラウザーを閉じる可能性もありますけどね・・・笑)。リンク数が増えると共に、ユーザが迷う可能性はあがって生きます。
しかもパッと見て覚えられるものの数が人間の脳に限られているので、情報が多いと覚えにくくなります。

「Less is better」ということわざはそういう意味なんです!


日本だと、「Less is ・・・ 寂しい!」という感じになりますかね?
次回それについて書こうと思っています~
日本に来て3年。
決して長くはなかったが、いろんな人と出会えて、いろんな仕事ができて、とても豊かな3年でした。
もともとコンピューターの技術者であって、日本にきてからの仕事は主にインターネット技術である。

2年間日本のベンチャー企業で勤めて、去年の2月に独立して、7月(来日してちょうど2年)に会社を設立しました。
社名はウィズコープで、インターネット技術、ウェブデザインやウェブプロモーションを主にやっております。

毎日いろんな方と仕事させてもらっています。フランス語圏の方はもちろんで、英語圏の方も日本人の方からの依頼のもとに仕事しています。それのおかげで、いろんなことに対して日本人と外国人のセンスの違いを毎日経験することできます。HPのデザイン、ユーザビリティ(使いやすさ)、広告の効果、技術の使い方・・・
とても興味深いと思います。それについて書かせていただきたいと思います。是非皆さんの意見を教えていただきたいです。そのためにブログを書こうと思いました。

しかし、ブログを書いたことない。
書こうと思っても時間も勇気もなかった。
といっても、もっともの理由は「忍耐が足りない」のではないかと。
人が進化するためにいろんなことを試さなければならなく、いろんなチャレンジに挑戦しないといけません。
ということで本格的にこのブログを書き始めます!

目標として、週に一回以上日記を書こうと思っています。
いつまで書き続けられるのか、楽しみにしています!