アンニョンハセヨ!
韓流最新情報局です!
本日もアツくで魅力的な韓流情報を紹介、解説していきます!
今回は
「諦めない復讐心に仲間が集う「梨泰院クラス」の魅力を解説!」
と題して、解説していきます!
『梨泰院クラス』(イテウォンクラス)
は、韓国のケーブルテレビ局JTBCにて2020年1月31日から同年3月21日まで放送されたテレビドラマです。
ソウル市の飲食店激戦区・梨泰院(イテウォン)を舞台に、飲食業界での成功を目指して仲間と共に奮闘する個性豊かか若者たちを描いた作品となっています!
【登場人物】
パク・セロイ(主人公)
自分の信念を曲げない頑固な性格ですが、物語が進むに連れて、次第に仲間の意見も取り入れるように柔軟な青年へ変化します。
チョ・イソ
IQ160の天才少女で経営マネージャーとして活躍し、居酒屋を成長させました。
サイコパス関連の特性、ソシオパスと呼ばれる社会不適合者の特性を持っているため、簡単に「あいつをクビにするべきだ」
などと言っていましたが、次第に仲間を信頼でき、協調性も獲得していきます。
マ・ヒョニ
居酒屋の料理人です。
最近注目されている多様性の特性である「トランスジェンダー(外見は男、中身は女性)」の性質を持っています。
しかし、これをコンプレックスに感じており、トランスジェンダーであることを隠していましたが、次第に堂々と表明できるようになります。
【あらすじ】
国内最大外食企業・長家(チャンガ)グループに勤める父親の転勤で、ある田舎に引っ越した高校3年生のパク・セロイは、転校先の広津高校で「神」と呼ばれる長家グループの御曹司であるチャン・グンウォンに出会います。
高校生のパクセロイは、転校した先のクラスで起きていたいじめを目の当たりにしました。
しかし、そのいじめっ子グンウォンは韓国一の外食企業一家の長男であり、学校の先生はおろか、国家権力でさえ注意ができず、皆が見て見ぬふりをしていました。
幼少より、正義感の強いセロイは御曹司であるグンウォンの傍若無人な言動に我慢できず、なんと長家グループの御曹司を一発殴ってしまいました。
これにより、セロイは速攻で退学処分になり、父親は20年間勤めていた会社を辞める羽目になりたした。
さらに、グンウォンが起こした交通事故で父を亡くしたセロイは、グンウォンに暴力を振るい刑務所行きとなりました。
一連の騒動がきっかけで、長家グループを倒すと心に決めたセロイは7年後、過酷な肉代労働で集めた資金により、梨泰院で「タンバム」という小さな居酒屋を開き、仲間たちと共に再起を目指します。
金で国家権力すらも支配している長家グループを、なけなしの金で起業したパクセロイが出し抜き、父親の仇を取ると言う物語です。
【まとめ】
「梨泰院クラス」は、韓国ドラマは長いと言う日本人の固定観念を完全に裏切ることに加え
「どん底から這い上がる」
「わかりやすい悪を討伐する」
という、誰にでもすぐに理解できる内容となっています。
加えて、ドラマが好きな人特有の
「先が予想できてしまう展開」
が少ない、若しくは0といったように、新鮮味のある作品です。
周りがビビっていても恐れずに悪に立ち向かい、その悪によりどん底へ落ちても、必死で金をかき集めて起業し、再度悪へリベンジを望むセロイの姿勢からは
・信念を貫き通す
・方向性をブレずに決める
・仲間の存在を理解する
など、リーダーとしてのあるべきお手本の姿勢を学ぶことができます。
いかがでしたでしょうか!
次回も魅力的な韓流情報を発信していきますので、韓流最新情報局をお楽しみに!
アンニョン!