過疎
もはやコメントも激減し、50にも達しない記事が多い。他のサイトと比べれば多いのだろうが、かつては100前後が当たり前、400を超えた事すらあった。その頃を知る者にとっては、侘びれた姿だった。
誹謗を載せないから少ないのかというと、そうではなくて載っている。むしろ誹謗だらけとなってしまった。まともな閲覧者に見放された様だ。自演で数だけは増やすかとも思ったのだが。
2019年7月3日付(表示は2日)
3週間前に当たり、それからコメントが激減
沈黙の支持者の増加、だったら良かったね
転機の予感
22日の夜に、お名前.comから返答が来た。確認中なので待って欲しいとの事。週末を挟んだので、4日目でも遅いとは思わない。わざわざ伝えて下さり、きちんと受け止めて貰えた様だと期待が高まった。
翌23日の夜にも返答があり、ドメイン名の、rondan.netについて、状況確認の上で適切に対処するとの事だった。
いよいよ閉鎖かも知れない。感慨と共に床に就いたが、翌日以降も続いた。とはいえ、とても丁寧な文面だった。状況確認の進展に期待した。
同じ23日の昼には携帯端末で読み、こちらでしか出ない広告を探した。すると、ある広告の右上隅に、白地に黒で○にiの印があった。触れるとAds by Unicornと出る。UNICORNという仕組みだと判ったが、広告配信を行うBulbit社のサイトに窓口がない。
しかし探すとUNICORNのサイトがあり、そちらにフォームで送った。返信が無かったし、A8.netの時と異なり利用規約を確認できなかった。しかし当日の夜の携帯端末に出ず、以来UNICORNの印の付いた広告を見ていない。半日で手を打ったなら実に素早い。
PCではUNICORN広告を見た事がなかった。なかなか奥が深い。夕から通報文に、真摯な対応を頂いても携帯端末では掲載が続く例もあり、難しい問題と痛感している、と加えた。
24日は管理人が呟いていない。日々盛んに論壇netの記事の紹介に努めていたのに。4月からの論調として、密かに安倍政権を立てていた。18日から22日まで執筆が無い事からして、21日の参議院議員選挙の為の何らかの活動で忙しく、疲れたか。それとも議席が決まり役目を終えたのだろうか。つまり金蔓が切れたのか。
あとから見れば、27日に始まった菊ノ紋ニュースの準備で忙しかったのが主な理由かもしれない。
日付けが不確かながら、この頃には表示される広告が激減した。コメント等の減少による活性度減の影響もあると思われるが、加えて画面右上隅が常に空白となった。出るものも画像が粗く、文字だけのものも多い。携帯端末向け広告の、拡大表示が殆どと思えた。
何か重大な転機を迎えている様だ。広告配信会社や、ドメイン登録会社への通報が効いて来たのだろうか。
丁寧な返答も増えた。表示されなくなるとは限らないのが悩ましいが、絶えて見ない例が増えてきた。
責任感
25日にnoteを始めた。契機を思い出せないが、コメントを送らなくなり、数も減ったので読む時間も掛からなくなり、手がすいたのも一因だろう。2月頭からの報告分も5月半ばに達し、30日までの空白が埋まる目途も立ってきた。
なぜnoteを選んだかというと、ネット広告の杜撰さを指摘せざるを得ないので、広告の出ない方が遣り易く感じた為。
この手の活動は、やはり人数がものを言う。他の方にも続いて欲しかったが伝えるのが難しい。論壇netでは送信しても載らない。他のサイトでは報復の嫌がらせも考えられ、迷惑となりかねない。気ままに漂う気安さを楽しんできたが、事を起こすに当たり、軸を為して責任を負う気が漸く起こってきた。
当初は回想を3回ほどに留め、通報の経過の紹介に移ろうと思っていた。私信として詳細を伏せた上で、対応の差を世に示したかった。
何より真摯に手を打って頂いた所が損を被るのは宜しくない。勿論、悪質サイトからの引き揚げ自体は得な筈だが、まともなサイトにも出なくなってしまう恐れはないだろうか。
少なくとも、匿名からの2000字ほどの急な連絡を受け、目を背ける様な酷いサイトを読んで頂き、広告代理店などとの折衝に手間暇を取られるのは負担だったと思う。やはり良い対応を讃えて感謝を示したい。
ところが始めて見ると思い出が多く、回想が終わるまで4ヶ月余りも掛かってしまった。そうこうする内に分身、改竄、閉鎖となり、資料保存に追われた。
そして、閉鎖の前から出来ていた後継サイトを見張り続けて2年に及んだ。
道が無ければ切り拓けば良かろう
転向
翌26日には久し振りに歴史認識ものが載った。前回から4ヶ月ほど経っているか。以前と立ち位置が真逆だ。
2019年8月9日の状態
『Hanada』への寄稿を宮本タケロウ氏が自ら紹介した記事。百田尚樹氏批判で名を馳せてから、遂に此処まで来たかと感慨深い。
記事の体裁を取っているが、実質は広告の可能性がある。例えば『Hanada』から宮本氏への稿料が破格であり、論壇netから宮本氏への稿料が格安なら、実質的に『Hanada』から論壇netへの資金援助といえる。実態は不明だが、金欠ぶりの表われと見ていた。
* * * * *
7月27日の状態(表示は26日)
『Hanada』で、宮本氏と同じく『主戦場』について寄稿した藤岡信勝氏を好意的に紹介している。筆者が一ノ瀬 隆となっているが、ソース表示ではろだん(管理人)だ。寄稿を受けて清書したのかも知れないが、6月18日の工藤美代子氏の件を思えば、管理人の別名の1つだろう。
本文の稚拙さに、呆れたコメントが並ぶ。これも安倍首相への忠誠の表現、即ち、安倍氏の知性に合わせたのだろうか。それとも単に実力だろうか。
ともあれ、半年前からの豹変ぶりが見事だ。
2019年1月14日の状態
下から6番目で断言、「保守歴史戦は剽窃と誤謬から成り立っている」
6月30日付(表示は29日)、9月1日の状態、閉鎖後に改名
「渡部昇一先生の御著作」に感化され泣く
しかし下方では、時の試練には勝てない空虚な論、との事
版元に頼まれ宣伝か、選挙前の安倍政権に命じられたか
秋篠宮家への誹謗に行き詰まり、この路線で行くのかと思ったが続かなかった。一時凌ぎの忍び宣伝だったのだろうか。それとも次の仕事への踏み台だろうか。既に運営は閉鎖を意識していた筈だ。
かつての論敵の台詞を己が口から吐く哀れな姿、コメントも広告も激減し寂れた景色を眺めつつ、noteをいじり仕組みを覚えていった。
女装
第36軍のような2個戦車師団を擁する精鋭本土決戦兵団が「淡水魚飼育中」って一体何なんだ
— アフリカ系韓国人 (@shokosonja) October 1, 2015
以前は@の右も含め、別の名だった。
2015年10月2日付(表示は1日)、翌3日の状態
上と同じ呟き。@dai1shoki、だった。東京電機大学高校生時代の政治的な嗜好で選んだらしい。
左側は、秘密の音楽館の管理人に相応しい。
背後のプロフィールをソース表示から引用する。
オウム真理教科学アカデミー 女装と留年と戦史研究
横浜保土ヶ谷第7サティアン
2013年春に、横浜市保土ヶ谷区にある横浜国立大学に理系で入学。早速、早稲田大学戦史研究会に属した。「インカレ」だ。
もっとも、浪人時代から通っていたらしいが。
このアイコンは架空の設定という訳ではなく、プロフィールの通りに実際に女装だった。
あさはらしょうこちゃん@dai1shoki(先日のコミティア仕様)を描かせていただきました pic.twitter.com/S7gLXE2UdI
— 乱会@コミティアありがとうございました (@ransedoukoukai) May 7, 2015
上のアイコンと似た姿、2015年5月当時は@dai1shoki
コミックマーケット88初日に現れたあさはらしょうこちゃんの女子力が高すぎたので描いてみました pic.twitter.com/b8NW1avPgM
— 乱会@コミティアありがとうございました (@ransedoukoukai) August 16, 2015
返信を見ると、8月当時も未だ@dai1shoki
先日お会いした時のあさはらしょうこちゃん@shokosonja がいつにも増して完成度が高かったことをここで皆様にお伝えしておきます。しょうこちゃん可愛いスギィ!! pic.twitter.com/kSTPBg1RKb
— 乱会@コミティアありがとうございました (@ransedoukoukai) December 1, 2015
12月初めには@shokosonjaに改まっている
下のアイコンと似た姿
2016年1月20日付、翌21日の状態
プロフィールが少し変わった。
オウム真理教/女装と留年と戦史研究 /しょうこちゃんって呼んでね☆
「科学アカデミー」が外れたのは、挫折して留年を重ねた為だろうか。
このアイコンは本人の顔だろうか。何処となく、小室佳代氏に似ている。ともあれ眼鏡を掛けたら、どんな顔になるのかな。また、下端の三色は法華系新宗教を連想させる。
ついでだが戦史研究会の早稲田大学といえば、原理研究会の盛んな所だ。
単位を殆ど取れず、2018年春に退学したらしい。その後は不詳。半年後に、論壇netというサイトが始まった。
そういえば、ろだんとかいう者が「ネカマ」と自称していたな。