鳥さんではなく今日はカメラの機材の話し手っ取り早く距離を稼ぎたいが故に、テレコンバーターを購入してみました。

カメラとレンズの間に設置してレンズの焦点距離を伸ばしてくれます。


 

これだけ聞くとなんだか良い感じですが、間に挟む事でF値の下限は上がります。

自分の購入したものはx2と2倍にするものなので、例えばタムロンのレンズSP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USDの場合はF4→F8となりました。暗い所ではISOの値を上げたり、露出を上げたり、シャッタースピードを下げてみたり等調整が必要で慣れも必要です。暗い所で真暗になってしまったり、逆に明るいところでは白飛びしてしまったり。

まぁこの辺りは慣れや、大体この数値と見極めがつけばいいですが、困るのはオートフォーカスの動きが悪くなること、前述のタムロンのレンズの場合は、オートフォーカス頑張って動いてくれるものの焦点が一向に定まらず。対象を捉えたらすかさずオフにしてマニュアルで!!とかしないとつかえない。


鳥さん等、すかさず撮りたい時、明暗の差が激しいフィールドの実用は中々難しい。

キャノンのレンズefs55-250mm F4/5.6 IS IIはオートフォーカスがセンシティブに反応し過ぎ、F値は11くらい〜、距離を長く取らないとシャッター切れず。他のパターンでもシャッター切れずとなる事が多い。

せっかく購入したのに暫くは使いようもなくお蔵入りになってしまうかも。えーん