市のコミュニティセンター主催の文化祭に、地元ハムクラブ
として毎年行っている「モールス通信体験」で出展しました。
親子または友達同士が、送信側と受信側とに分かれて
5~6文字程度の言葉を1文字ずつ和文モールス信号で
相手に送り、最後に答え合わせをするというゲーム形式で
モールス体験するものです。
毎年、子供たちに人気があり、昔、電報のオペレーターを
されていた方とか電鍵を操作したいという大人も混じえて
今回は40数名の参加者がありました。
毎年感心させられるのは、女子の方がリズム感があって
正確に符号を打てる様です。
過去には和文符号を完璧に覚えていた男子小学校がおり
驚きましたが、本人いわく、潜水艦ゲームの中で耳で覚えた
とのことでした。
そう言えば、その昔私もキーボードのタイピングを会得する
のに息子と一緒に「特打」という射撃ゲームのソフトで練習
したことを思い出しました。
モールスも楽しみながら覚えられたらハードルも下がって
良いですよね。
▽こんな感じで体験
▽自作モールス練習機(双方向で有線通信が可能)
▽モールスの歴史、ハムの紹介 海外QSLカードなどを展示