朝、みんなの弁当を詰めて朝飯を作って

ああ!もう7時40分だ!

8時過ぎには家を出るのに

で、この時間から海外出張の準備(爆)

パスポートの準備とe-ticketとホテルの案内は
さすがに印刷して用意してあった
あとは洋服を詰め込むだけだ

適当に3日分くらい放り込んで
半袖とTシャツ、あと水着が要るな

水着どこだっけ?とママに聞いたら
娘とママが騒ぎ出した
どこへ何しに行くんだ!!!

そんな声をよそに、羽田へ出発
京急線は羽田が近いから羽田発は助かる

現地の金はあまり使わないと思うが
1万円分くらい持っていこうと思って
空港で11300円を3000バーツに両替

11時発で7時間のフライトでバンコクに到着
2時間時差があるからまだ3時だ

 

ここからプーケットへの乗り換えだが
行先によってどこへ乗り換えるかは
バンコク空港で調べないとわからない

掲示板を見るがなかなか見つからない
考えていると
カートに乗った係員が「どこに行くんだ?」と
聞いてくれた

チケットを見せるとそれは向こうだ、と
僕が行きそうになっていた反対を指さす
助かった

暫く言われた通り進んだが、やはり
出発ゲートの番号くらい確認したい
もう一度掲示板の前でじっと調べていると

「こっちで調べられるよ」と声をかけられた
さっきの係員じゃないか?

検索機械を使ってゲート番号を調べてくれた
「俺はたばこ吸いに行くから一緒に行こう」
という

一緒に歩いているとチップをくれと言う
ああ、まあ仕方ないな
財布をみたが、3000バーツを用意したので
1000が2枚と500が2枚
500じゃ多くないか?とちょっと考えたが
それでいい、という
1800円くらいか・・・致命的ではないが
チップとしては多いんじゃないかな?
と思ったが、助かったしまあいいか?
となってしまう

まだ時間があるから向こうでビールを一緒に
飲もうと係員が言う
ビール付きで1800円なら十分だ

「書類は書いたか?」と聞いてきた
ここで入国審査の書類を書いてスタンプをもらわないと
いけないのだ

 

僕はまだ何も準備していない
彼が用紙を出して来て
書き方も全部教えてくれた
結構助かった

入国審査のゲートを超えたところで待ち合わせ
彼は職員だからどこでも行けるようだ

じゃあゲートはもうすぐだからビールを飲もう
という
タイのビールについて聞いて
じゃあこれでいいや、と決めると
払ってくれという
なんだ、ビール代も僕が払うのか

でかい生ビールを二人で買ってしまった

間が持たないかと思ったが
こいつが実に良くしゃべる

二人とも英語が母国語ではないが
この辺ではユニクロのポロシャツが1500バーツ
(6000円弱)でめちゃ高い、とか
実家は2時間くらいのところだが
近くにアパートを借りていて
ワンルーム一カ月で2200バーツ
(8000円程か)

横浜なら50,000円、16000バーツだ
と話すと目を丸くした
東京なら更に倍だよ

日本の地名が判るよという、
トウキョウ、ハネダ、カンサイ、サッポロ

なんかごちゃまぜだな

 

写真はもう勢いがついて
おごるからもう一本づつ飲もう、と
2本目をもってる場面

 

ニックさん41歳独身とすっかり意気投合し
LineとFacebookのアドレスを交換しながら
別れを惜しんで
バンコクを後にしてプーケットへ

 

空港からどうやってホテルへ行くか
何も考えてなかった、タクシーか
と思っていたら、スニル、スニバル達
インド人チーム4人が偶然登場

 

彼らが乗り合いバスが一番安いから
一緒に行こう、とチケットの買い方も
教えてくれた

こうして何も考えず
プーケットのホテルまでたどり着きました

 

スティーブを呼び出すと
なぜか高尾山のTシャツを着て登場し
6人でタイ料理店に行って初日終了