なんと無く、20年以上昔のデートを思い出した

彼女は3歳年下の看護婦

背は低いけど長髪、クールなタイプ

夏は一緒に海に行った

スタイルがめちゃくちゃ良くて、イイ女だとおもった


秋にデパートでやってた美術展を見に行った

入り口で切符を切ってもらって入場した後

「モギリよ今夜もありがとう」 と言って

彼女にバカにされた


秋は紅葉の季節

箱根にドライブに行って

ススキヶ原で車をとめて

彼女に告白した

「き、君の事が、ス・ス・ススキなんだ」

彼女からは

「あきれてものが言えないよ」 

というお言葉を頂いた

つきあいは冬までつづかなかった・・・・

若き日の・・・・ほろ苦い思い出・・・・


それでももし今、同じシチュエーションのデートしたら、

絶対今でも同じ事言うだろうな