今日の夕方、夕ご飯の買い物から帰ってから、はのと2人でおさんぽに出かけました。
はのが「おさんぽいこう」とはりきっていて、すぐには家に入りたがらなかったので、2人で手をつないで近所をプラプラと・・・
しばらく歩くと保育園があり、園庭にある遊具で遊びたいはのは、いつも「入ろうか」としきりに言うのですが、園の子でもないし、休日にはしっかり鍵がかかっているので、勝手に入って遊ぶ訳にはいきません
仕方なく、しばらく眺めた後、ぐるっと回って帰ろうかと思っていたら、近くに住んでいるおばさんが、玄関前のお花の手入れをしていました。
思わず、「お花を見せてください。」と言うと、「どうぞ。」とニコニコしながら答えてくれたので、はのの手を引き、お花を見せてもらいました
玄関だけでなく、庭にも色んなお花がいっぱいで、そのおばさんは親切にもお庭に案内して下さったので、はのの手を引き、庭の花も見させてもらいました
自分の家の前と違い、ふかふかの芝生に、はのもうれしそう
ぴょんぴょん飛び跳ねて、感触を確かめていました。
その方はとても話好きなようで、初対面のはのとママなのに、飼っている金魚を鉢ごと持ってきて見せてくれたり、自分の子育てのお話をしてくれたりと、作業の手を止めてしまったのに、楽しそうに色んなお話をしてくれました。
はののことをかわいがってくれ、なんとおやつまで頂いてしまいました
普段はたった2人でおさんぽしているはのとママなので、今日の偶然の出会いがとても嬉しくて、天気もあたたかで気持ちよかったけれど、それ以上に心がぽかぽかとあたたかくなった夕方の出来事でした
またいつか、はのとおさんぽ中に、あのおばさんに会えたらいいな・・・と、
考えるだけでもほんわかした気持ちになり、
最近仕事では嫌なことばかりで、休みの日も心が休まらないママだったので、少しの時間だけど心が癒された気がしました。
私もいつか年をとったら、どこかで出会った子どもに優しく声を掛けてあげられるおばさんになっていたいな・・・と、思わず考えてしまいました。