小田原市の整体院葉音‐Hanon-ブログ

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元理学療法士の院長が小田原市の方を中心にためになる体に関する知識や情報、実際の患者さんの症例を発信していきます!

こんにちはウインク

 

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

小田原市の腰痛・ひざ痛専門整体院葉音‐Hanon-の院長、楠侑友(くすのき ゆうと)です。

 

 

このブログでは、実際に整体院葉音にご来院されている色々な患者さんの症例をご紹介します。

あなたの症状と当てはまるものがあれば、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

今日の患者さんは60代の女性Yさんのお話を例に、「正しい食事を宗教という人の末路」というお話をしたいと思います。

 

この60代の患者さんが言われた内容です。健康的な食事を意識しているYさんは、相談を受けたときに食事の話になり「何かの宗教でもやっているの?」というふうに言われたそうです。なぜ食事をしているだけなのにおかしな宗教のような扱いをされてしまうのでしょうか?

私はこの患者さんには以下のように話しました。

 

正しい食事は、その人を作ります。

 

食事をないがしろにしている人は、病気になります。もうなっている人は食事が原因だと思っていないことがほとんどです。

 

日本人にとって正しい食事とはどんな食事なんでしょうか?

多くの人は、ただお腹を満たすためのもの、自分の好きなものばかり食べるなど、食に興味があるように見えて実はあまり興味がなく健康なんか度外視して欲を満たすためだけで食べている状態の人がほとんどです。

 

まずそもそも食事の知識を持たない人がほとんどなので、健康的な食事の話をされても自分の常識とか価値観や知識とあまりにもかけ離れているためにその場で受け入れることができません。

 

人は自分が知らないもしくは分からないことを言われると自然と拒絶反応が起こします。そのため自分を正当化するために、相手に「宗教」という半分差別のような言葉を使って嘲笑してしまうだけなんです。

 

正しい食事を宗教だという人の末路は、「病気になって自分が苦しい思いをする」です。

厳しいようですが必然ですし、これも自己責任ですよね。自分で学び気が付いて食事の話は宗教の話ではないんだと理解しなければ大変な思いをします。

誰が何と言おうとあなたが食べているその「食事」があなたの体のすべてを作っているんですからね。

 

ぜひ腰痛やひざ痛などの体の痛みがあって改善するためにも健康的な食事を知りたいという人は、1度ご相談下さい。

 

 

小田原市の腰痛・ひざ痛専門整体院葉音‐Hanon‐

 

電話でのご予約はこちらから➡TEL07015600726

ネットでのお問い合わせはこちらから➡整体院葉音‐Hanon‐公式ホームページ

 

 

 

 

 

 

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今日の患者さんは60代の男性Sさんを例に、「首からくる目の疲労、違和感というお話をしたいと思います。

 

この患者さんは、目の違和感を感じ病院を受診しましたが、検査の結果「異状なし」の診断でした。

その結果ただ目薬だけを処方されて、また様子を見ましょう。というお話を眼科でされたそうです。特に左の眼に違和感が強いとのことでした。

 

この患者さんは、普段は病院には極力いかないという患者さんです。今回は病院に行こうと感じるくらいの状態であったにも関わらず、病院はありきたりな対応だったそうです。

 

そのうえで全身の状態を診ると、左の背中、首の後ろの筋肉が明らかに過緊張していました。

実は目の筋肉である「後頭下筋群」という筋肉が首の後ろ、頭の付け根に位置しています。

 

この後頭下筋群が硬くなっていると必ずと言ってもいいほど、前側の目の違和感や疲労などを引き起こしてしまいます。

ちなみに最初に気になった左の背中にある脊柱起立筋は首の後ろにつながっています。

 

後頭下筋群というのは真ん中の頸椎を挟んで、後頭部に左右対称に4つずつ計8個の筋肉がついています。

 

※画像では片方だけに筋肉が表示されていますが、両方に同じようにあります。

 

1.大後頭直筋

2.小後頭直筋

3.上頭斜筋

4.下頭斜筋

 

という筋肉は「目を動かす筋肉」であるということを理解しておくと良いです。自分で後頭下筋を触りながら目をパチパチすると首の後ろの後頭下筋が動くのが分かるはずです。

 

なので首の後ろの後頭下筋群を緩めると目が楽になります。視界が明るくなったり、目がしっかりと開くような感じがすると思います。病院などで検査しても異常がない場合、他の考えられる視点で体を診ていく必要がありますよね。

 

目の違和感や疲労は必ずしも目に原因があるとは限りません。

 

ぜひ気になる方は参考にしてもらえたらうれしいです。病院に行っても分からない目の違和感、疲労感などのお悩みがあればお気軽に合問い合わせください。

 

 

 

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あなたの症状と当てはまるものがあれば、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

今日の患者さんは80代の女性Sさんを例に、「骨折後の患者さんのリアルな実態」というお話をしたいと思います。

 

骨折後に病院に入院して、リハビリを150日やりました。骨は一応くっつきましたが、手が挙がらないし、うまく動かせません。

でも病院のリハビリ期間が過ぎてリハビリはなくなってしまいました。私はどうすればいいですか?

 

こんな方がとても多いです。病院側は折れた骨がくっつけば治ったという認識でいます。でも実際は骨はくっついているはずなのに痛みはあるし、自分が思うように動かないなんて方はものすごく多いんです。

2次的な痛みや可動域制限というのはかなり多くの確率で出ます。

 

この患者さんの80歳代女性の患者さんは、もうどうすればいいのか分からない。

本当はもう少しリハビリをやってもらいたかったのにと常々お話されています。今はこの患者さんは、自分で当院を見つけていただきお問合せいただいたので、骨折後の施術を当院で行うことができており、日に日に回復し良くなっていますが多くの人は骨がくっついたらそのあとは、「後は自分でどうにかしてください」と言わんばかりの対応を受けています。自分ではどうしようもできずに路頭に迷っているような状態の方が多いのがリアルなわけです。ショボーン

 

普通は患者さんの状態をしっかり診て病院側が色々な先のベストな提案をするべきではないんでしょうか?

そういう普通のことが今の医療はできていません。本当に冷たいものです。

若干、僕も怒っていながらあきれています。そんな機械のように動いている病院が嫌で僕は理学療法士としての病院勤務をやめていますからね。(※でも現場では本気で頑張っている人もいます)

 

骨がくっつけば治ったなんて安易に考えるのは、医療人として間違っています。本気で患者さんの人生を考えていない証拠です。

病院はたくさん患者さんがくるからと言って忙しさを理由にするというのは言い訳でしかないです。

その患者さんが、骨折後に本当に生活で困らないくらいになったのであれば治ったと言っても良いでしょうが、本気でリハビリや治療を行っていない限り、ほとんどの人は実は困っている現実があるんです。

 

この患者さんのリアルが私たち治療家側が分からなければ、本当の意味で医療として成立していませんよね。

そんな実態が僕は個人的にはなんか悔しいです。

 

もしあなたが骨折後に手が動かないとか足が動かない、痛みがある、どこにいけばいいのか分からないなどの悩みがあれば、ぜひ一度私にご相談下さい!パー

 

小田原市の腰痛・ひざ痛専門 整体院葉音‐Hanon‐

 

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