マレーシア(JB)の家は万全なことがない。

何度でも言う。

常にどこかに問題を抱えているニヤリ


振り返れば一年前。一時帰国から戻った私を待ち構えていた事件!





を経て、新規購入したショーケース型冷蔵庫。




すでに問題がガーン

まだ購入後、一年も経っていないのに……安定のマレーシア低クオリティ(安定しているのは「低」品質の方であるので念のため)ニヤリ


そもそも問題はもうちょっと前から起こっていた。

というのも冷蔵庫から騒音がキョロキョロ 

これ、絶対どこかのファンの軸がぶれている。


ここまでうるさくなかったはずーーーガーン

と思いつつも、サービスの人を呼ぶのがめんどくさくて(来る前、来たあとの掃除がめんどくさい、というのが本音)後回しにしていた。


が、しかし、10日ほど前からのその騒音がレベル違いで更に煩くなった。





まるでどこかの工場である🏭

で、重い腰をあげて販売店に連絡することを決めたのが先週の日曜日。

すると月曜の朝、再び異変がガーン 





騒音が止まったびっくり

ファンのモーター完全に死んだ⁈


慌てて販売店に連絡したが、3日以内にメーカーから連絡があると思う、という。


3日⁈冷蔵庫だよ⁈ 


幸い、この時点で冷えてはいたがそれが続くのか、今後温度上昇が始まるのかはわからないじゃないかーーームキー 

急いで、急いで!と言うと

「冷えないからって大至急にしておいたから!」とメーカーへのレポート済みであることを報告してくれた。ショップのおばちゃんは割といい人である。





そこから待つこと3日。

メーカーからの連絡はない照れ 

これもまたマレーシアクオリティ。

仕方ないのでもう一度販売店に連絡してみた。





結局連絡がないまま、再び週末に突入チーン


そして週明けの本日。今日の午前中に連絡がないようならもう一度催促せんとショボーンと思っていたところに、見知らぬ番号から電話がラブ 


やっとサービスマンが来てくれることにアップ


やっと来たオッチャンは

「冷えてるじゃないか。コンプレッサーも(冷蔵庫内の)ファンも問題なさそうだけど?」

というので、騒音の動画を見せた(証拠保全大事)。


あーーーと納得したオッチャンが前方のフードを外したところ、案の定、放熱用のファンが回っていない。


するとオッチャン、このファンの軸の部分をドライバーのハンドルで叩き始めたポーン





あんたはブラウン管テレビを叩いて直すばあちゃんか滝汗 


という感じであったが、何度か叩いたらファンが回り始めた(うるさいけど)笑い泣き





昭和だゲロー

まあ、所詮その程度の造りの物なのだ。


実は我が家のオーブンのファンも同じ問題があって、うるさくなってきている。こちらは保証期間も過ぎているもので放置してあるのだが、マレーシアのファンって軸がすぐブレる。パーツの造りが悪いのか、組み立てが悪いのか知らんけど。

そういえば、我が家のダンシングクイーンと称される洗濯機もモーターの問題で踊り狂っているのだろう。あれらも叩いたら直るだろうかえー


それにしても、叩けば一時的にとはいえ改善が見られる程度の単純な構造のファンのモーターくらいまともに作れないわけ⁈と言いたくなるのだが、多くのパーツをメイドインチャイナに頼る今時の家電ってそんなもんだと割り切るしかないのか?


メイドインチャイナといえば、こんな話も






嗚呼ゲッソリ

今、JBで最もホットなプロジェクトはJB-シンガポール間のMRTプロジェクトであるが、あれも🇨🇳の建設会社が施工会社だったよなあ笑い泣き 

完成が楽しみな一方で、本当に大丈夫なんだろうか……と思うのは私だけですかね滝汗 

と話はそれたが、冷蔵庫。

オッチャンは

「パーツがあるかオフィスに戻って確認してまた連絡するわ〜」

と言って帰って行った。


早く直してーーー!

じゃないと、安心して日本に帰れないーーーえーん