先日のこと。美容院に行った。恒例の白髪染めである。
毎月定期的に美容院に行き、同じ状況を維持するということをマレーシア人はあまりしないらしい。
「数ヶ月ぶりに来てガラッと色やスタイルを変えるんですよ。毛先を揃えて整えただけだと変わってないって怒られるんです」
とKLの日本人美容師さんが言ってたっけ。
そんな中、毎月行ってカット&カラーを頼む私は常連さんと言ってもいいはず
友人から美容院に行く前にベトナム料理屋でランチする時間ある⁈と聞かれたので、軽くフォーを一杯食べてから向かうことに。
1ミリもWelcomeされていないこの感じ。常連さんのはずなのに
アーティストくん、時間に遅れることは多々あるが、店に誰もいないことは今までなかったのだが
まさかクラスターでスタッフ全員コロナ感染中とか⁈
と思いつつメッセージを入れると、どうやら私の予約がアーティストくんに伝わっていなかった模様。そしてこの日、他のスタッフは全員研修に出掛けていて夕方からの出勤だったようだ。
ダメーシア
嗚呼ダメーシア ダメーシア
pagi 心の俳句
本当はなぜこういうことが起こるのか、それを防ぐにはどうしたらいいのか、きっちり話を詰めたいところだが、それをしたとて実践されるわけでもなければコンサルフィーが取れるわけでもないので、友人とフォーを食べて機嫌が良かった私は、彼が45分には着くから!というのでその前に買い物を済ませてサロンに舞い戻ることにした。
そして今日。
マッサージに行ったところ、これまた玄関ドアがロックされており(ここはいつもロックされているわけだが)、ガラス戸に張り付くも、中に誰もいない。ピンポンを鳴らしても出てこない
予約取ったの昨日なんだけれどと思いつつオーナーにWhatsAppしてみた。
「今向かってる途中?」
車移動ゆえ、5分くらいの遅れはまあ仕方ない(本当は仕方なくないけれど、今日チンゲイだしね)。
「そうよー。1時くらいに着くと思う」
えええええええ!
予約の時間間違えたかと、WhatsAppを見直した💦
「pagiがマッサージ終わる頃には着いていると思う」
と続きが来た。いうことは誰かいるのか。
そりゃマッサージ師がいるはずで
「誰もいないっぽい。でも靴はあるー」
とメッセージを入れたところ、連絡をとってくれたらしく少しして奥から人が出てきた。
サービス業なんだからアポの時間になったら客が来るのを見えるところで待っていろ💢と思うけれど、言っても仕方がないので言わない。
で、おとなしくマッサージを受けて帰ってきた。
帰りにはいたオーナーもごめんね、でもなく涼しい顔をしている。
ま、マレーシアだからね。
帰り道、近くのカフェまで歩くという私に
「傘は持ってる?!」
とオーナー。
「今日はチンゲイの日だからね」
と言うと、
「よく知ってるわねえ」
と笑っていたけれど。
なんと青空の下、徒歩2分の距離を歩いてカフェに入った瞬間に豪雨が
危なかった💦
チンゲイパレードの日には必ず雨が降る。そして奉納のライオンダンスやドラゴンダンスが始まる頃にはちゃんと止むのだ。
チャイニーズは「お清めの雨」と呼ぶ。
カフェにお目当てのカヌレがなくて、Grabを呼んだが、街中にも関わらず15分くらい待った。チンゲイの日だから仕方ない。
にも関わらず、プラザペランギに寄ってデーツのパトロール。Village Grocerで瞬殺となったお気に入りデーツがここならあるのでは!と期待して行ったのだが……。
読みは命中🎯
あったーーー
山ほど買い占めた
あ、一時帰国のお土産ですよ?私が全部食べませんよ?(多分)
このデーツが賞味期限切れになる前に帰ろう
賞味期限、来年だけど
一方、見切り品コーナーにあったクッキーを買いたかったのに、値引きの値段がついていなかった。で、
「これ、値段ついてないけれどいくら?」
と聞いたら
「これは安くなってない。定価だ!」って。
絶対嘘だーーー
仕方なく、その横にあったクッキーを買って帰ってきた
帰りのGrabはまた15分待った
こんな街中で!
雨でも夜中でも、チンゲイ帰りでもないのに
ありえないことばかり起こるJB生活。
「飽きないね」とポジティブに受け止めるか、「飽き飽きする」とウンザリするかはあなた次第です