私に得意なことがあるのか⁈と言ったが、思い返すと私はパッキングが割と得意である
器(スーツケースや段ボール)のサイズにぴったり最大容量(量&重さ共に)をビシッと決められると勝ったなと(誰に⁈)思う。
要はiPad抱えてやっているパズル系のゲームと同じなのだ。
日本から帰ってくる時も、3日前には5個の預け入れ荷物のうち3個は中身を固めて封印済みだった。
残り2個のうちの一つは最後まで使うものや服、もう一つの箱📦はギリギリまで冷蔵庫や冷凍庫の物を入れるシミュレーションをしてあったので、これ以上買い物をして中身を増やしてはならじ、と前日の買い出しを断念した。
きっちり23kgの預け荷物を作る私に、夫は「物流の女」というニックネームをつけてくれた。
そんな私の才能を発揮する機会が
本帰国を控えた友人のパッキングが追いつきそうもない💦という噂を聞きつけ、お手伝いに名乗り出た。
送別会ラッシュの友人のスケジュールの合間を縫って、1時間半の短期決戦!
ご主人が「自分の分は終わった」と言ったという。いや、悪気なく「終わったよ」という報告だったのだろうと思う。が、しかし……。
なぜそこで「何か手伝えることある?」とか「ここは俺がやろうか?」とかそういう一言がないかなあ。
妻が「私の分は終わったから!」とその後を放棄したらどうなるか考えてみて欲しい。
航空便を出す前に、飛行機の預け荷物から固めていくようアドバイス。
最後まで出しておく必要がある物をどのスーツケースに入れるか決めて……それ以外のものでもう使わない物をパッキング。
絶望の淵にいた友人を、希望の光が見出せるところにまで引っ張り出すことに成功して本日のお仕事終了
私、天才かも←あんまり人に褒められないので自分で褒めてみる。
いつの日か日通あたりにスーパーバイザーとして雇ってもらえはしないだろうかと期待しているのだけれど
そんな友人宅からお嫁に来たモンステラとサボテンとエアープランツ。
手伝いに行ったのか、ハイエナの如く物をもらいに行ったのか怪しくなってきた
部屋の中に置く植物は枯らし気味の私だが、がんばってお世話しよう。
モンステラをうちにあった鉢カバー(これも貰い物)に入れてみたが、コレジャナイ感が満載なので、時間をかけて良いのを見つけたいと思う。
本帰国までの残された期間、友人が楽しくJBライフを駆け抜けられることを願う。
それにしても、私と並んでマレーシア嫌い2トップだと思っていた彼女がこんなにマレーシアLoveになっていたとは
マレーシア好きは帰国になり、マレーシア嫌いはここに残るのでありました