寒が戻った新潟から退避
横浜に戻ったあとは、現在滞在させて頂いている民泊オーナーでもある友人夫妻と夕ご飯。
友人旦那氏のお友達がシェフを務めるSmoke Doorへ。
「タイラさん」が友人旦那のお友達と聞いて、「平(もしくは平良)さん」だと思っていた私![]()
カリフォルニア出身で、三つ星レストランSaison(セゾン)のエグゼクティブスーシェフを務めた「タイラーさん🇺🇸」だったーーー![]()
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そんな凄腕シェフが、美味しい食材を見つけてはとにかく全部スモークしちゃう!というこの店。ニューアメリカン料理と言われるジャンルのものらしい。
インドアとは思えない薪場キッチン。
最初に出てきたのはケールのスモークチップス。
どうやったらこんなに綺麗な色のまま、こんなにスモーク臭がついたパリパリチップスに仕上がるのだろう
ここから時計回りに、
アボカドトーストとハンバーグのミルフィーユ
横浜のクラフトビール
スモークした梅干しのソースで鯛のカルパッチョ
豚バラ肉のスモーク
先はカリッと、根本はジューシーな舞茸スモーク
自家製パンに添えられたバターはスモークした海藻風味
はまぐりのスモーク
赤ワインはカリフォルニアのピノノワール🍷
全部美味しい
強いて言えば、私には舞茸が一部塩が強かった部分があったけれど、それも基本的にお酒飲みには良い塩梅かと。
アボカドトーストはメニューを見て想像していたものを遥かに超えたものが出てきたし、豚バラ肉のスモークのカリッと具合はマレーシアのカリカリポークみたいなのに肉はふっくらジューシーで大違い!
メインはチキンとビーフが選べるので両方頼んでシェアしてみた。
アボカドトーストもそうだったけれど、チキンも
「手でガブっといっちゃってください!」
と
この辺りはヨーロピアンだったらびっくりしてしまうラフさだけれど、日本人には気が楽よね![]()
ビーフは、そうそう、肉はこうやって焼かねばね〜という完璧な火の入れ具合で大満足。
デザートも充実していて、まずは真っ黒になるまでスモークしたパイナップル🍍
お口直し、といった感じ。
次にスモークした砂糖で作ったマドレーヌと自家焙煎のコーヒー
コーヒーカップも素敵![]()
そして最後にスモークしたナッツの乗ったアイスクリーム🍨
このアイスクリームの演出はスペシャルバージョン。
実は接客中に、夫が今後カリフォルニアでの仕事が始まることを知ったお店の方が急遽アレンジしてくれたもの。
そう、このお店、お料理は言うまでもないが、接客が素晴らしかった。
イケメンのお兄さんと美人のお姉さんがフレンドリーかつ丁寧でスマートな接客をしてくれて、これ、アメリカだったらいくらチップ払わないといけないのかしらってな感じで
日本で良かった!
タイラーさん、近々北カリフォルニアにも出店する予定があるとか。
カリフォルニアのお店にも行けるように、夫にはがんばって頂きたい
アメリカにもフライドチキン🍗とハンバーガー🍔以外の世界があるのね……ということを実感したスペシャルな夜✨だった。
友人旦那さん、素敵なお店に連れて行ってくれてありがとうございました![]()
次はカリフォルニアで集合だ!![]()
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