毎度ブチブチ文句を言いながらも通っている美容院だが、今日もまた安定のダメっぷり
レギュラーコースと化した美容院前のベトナム料理屋では、立ち食いうどんの勢いでサクッとフォーを食べ、カラーに向かった。
見事なほどのオンタイムで美容院に到着。
お客ゼロのがら空きっぷりにこれは早く終わるの違いない〜と喜ぶも担当者のアーティスト出て来ず。
まだ着いていないのか
15分ほど放置されたのち、最近独り立ちしてお客のカットをしている元アシくんが
「今日はカラーだよね?」
とケープやらなんやらのセットをしてくれた。
こりゃ、絶対アーティストは来てないな
アシくん、薬剤作りに奥に引っ込んで行ったけれど、カラーの番号わかってるのかな……と、前回一時帰国の時に教えてもらった配合のメモを探し、出てきたらこれであっているか確認しようと思って待つことしばし。
ようやく担当者登場!
あれ?いたの⁈それともこっそり入ってきた?
一体どこの大先生だっての
「pagiさん、おはよう!あ、こんにちはか」
いや、お待たせしまして申し訳ありません、だろう、この場合の正解は
結局、薬剤を塗り始めたのはアポの時間の30分後だった。
薬剤をつけて長々と放置されるのを防止するため、何回か前から「20分以上放置すると翌日まで頭皮が痒みが出て大変」とアピールすることにしたのだが(嘘ではない)、毎回念を押す。
薬剤を塗った後、
「20分ね!」
と言って去っていったが……案の定20分経っても出て来ないので、20分経ったよー!と私が騒いでシャンプーしてもらう。
タイマーつけていないのか
カットは一時帰国中にしてもらう予約を入れたので今回はパス。なので、いつもより短時間で終わったが、それでもアポの時間から2時間以上経っていた。カラーだけなのに。
というのも、アーティストは仕上げにこだわる。
いや、うちに帰るだけだからそんなにはりきらんでも。
それに彼ががんばれば頑張るだけ、私の仕上がりがIKKOチックな香りが漂ってくる気がするのは私だけだろうか
支払いの時に、
「明日はバレンタインデーだから💗」
と一輪のバラ🌹をプレゼントしてくれた。
まあ、嬉しい
私も(そしておそらくは夫も)、そんなことすっかり忘れていたけれど
でも正直言えば、こういう気遣いより、まず時間通りに来て欲しいと思ってしまうのだけれどね