朝からドリルの轟音が鳴り響く。

どこかに修繕工事が入った模様。他の部屋でも天井が落ちたのだろうか笑い泣き 





レセプションに「工事、何時まで続くの⁈」と聞いたら、今日1日かかるというのでホテルを脱出することに。

夫は夜のオンラインミーティングの心配をしていたが、流石にそれまでには終わるだろう、と。

ロビーには「あれじゃオンラインで仕事ができないよなあチーン」と夫と同じ問題を抱え部屋から避難してきたらしいアメリカ人のお兄ちゃんがゲンナリしていた爆笑


特にやりたいこと、行きたいところは思いつかなかったが、幸いお天気が良かったのでとりあえず中米で初という地下鉄に乗りに行くことに。エセ乗り鉄誕生だ🚇


ホテルから最寄りの地下鉄駅まで徒歩3-4分をテクテク歩く。

夫のプロジェクトチームのローカルスタッフ曰く「歌舞伎町」に近い感じ、という我がホテル界隈だが(皆さんは新宿副都心みたいなところにお泊り)いやいやそんなにひどくないしーーー爆笑 

落合くらいな感じ

いやいや、どっちかっていうと、JBっぽいよ笑い泣き

歩いていて危なげな空気はない。すでに行きつけの店(ミニマートとご飯屋)も何軒かあるし。

道を歩いていて、なんか知ってる顔だなあと思ってオラ!と挨拶したら、行きつけの屋台村の店の料理人のお兄ちゃんだった、なんてむしろJBよりファミリアてへぺろ


迂闊な私は地下鉄入り口の写真を撮り忘れた(地元感ありすぎて)のが痛恨の極みだったのだが、写真も撮らずに階段を降りるとびっくりポーンポーンポーン





踊り場が簡易ワクチン接種会場になっていた(ちなみに帰りに降りた隣の駅も同じようにワクチン接種コーナーがあった)。

オミクロン対応ワクチンかなあ?だったら私にも打ってくれないかしら爆笑 


で、チケットを買おうとして右往左往。自販機スペイン語しか書いてないし、どうやって切符買うんだろーーー滝汗 


オロオロしているところに、ちょうどオフィスから出てきた駅員さん発見。捕まえて切符の買い方を聞いてみた。自販機は2種類あることがわかった。1つはトップアップ用のカードの販売機兼チャージ機。もう一つはチャージ専用機。






メトロカード(2USD)を購入してそこにチャージしないと地下鉄に乗れないらしい。ちなみにチャージのミニマムは1USDから。

乗車賃はどこまで乗っても0.35USDということなので、2USDのカードがなんだかとっても割高な気がするのだが(相変わらずセコイ)、そこはエンタメ料金だと思って割り切るしかない(カードは買い取り式)爆笑 


駅員さんが去った後、カードは買えたが今度はトップアップができず。販売機のエラーメッセージにあれれれ?と悩んでいたら地元の皆さんが助けてくれたラブ 

みんなスペイン語のできない平たい顔族にも気さくで優しい(基本あちらはスペイン語オンリー)口笛


カードの販売機は英語に切り替わるのに、トップアップ専用機はスペイン語オンリーなのも面白いというかいい加減というか。しかも本来英語対応のカード販売機でもトップアップができるはずだが、なんらかの理由で出来ないというエラーメッセージが出たのはいいがそれはスペイン語という混沌とした状態で笑い泣き 


当地のみなさん、ご協力ありがとう‼️

お陰で中米初の地下鉄に乗れました💗


ちなみにカードは一人一枚では無く、1枚で同行の複数人数分払えるのが面白い。降りるときはピピっとしなくていいのかな?どれだけ乗っても同じ料金だし……と思っていたら、結論から言うと下車時にピピっと必要だった爆笑

一応乗降者数をカウントしているのだろうか。

これって目的地まで同行する人の料金は一枚のカードで払えるけれど、一緒に乗って別々の目的地に向かう場合は同一カードで支払いができないわけで、便利なんだか不便なんだかえー


さてさて、ようやく入場できた最寄駅。

当地の地下鉄駅ははウズベキスタンのように全線制覇するほど個性のある駅ではなさそうなので……





各駅下車の旅、なんていうマニアックなことはせず……





とりあえず終点(いや始発駅である)Albrookまで行ってみることに。





辿り着いたAlbrookは、まるでラーキン(JBの長距離バスが出るターミナル)だった爆笑 





カラフルで可愛いバス


逆光でうまく撮れていないのが悔しいが、改札ゲートがあってチケットを持っていないとバスの近くまで行けないのだえーん 



バスのチケット売り場


この辺り、なんだかとってもやかましくて(大声で叫ばないと会話ができない感じ。飛行機の離発着でもしてるの⁈ってな感じ。なぜ⁈)、この近くにショッピングモールがあるはずなのだが、探し当てて行くのが面倒になって速攻駅に戻り、再び地下鉄に向かってお気に入りのご近所カフェに舞い戻ったのだった。



シュークリームが無くて悲しかった笑い泣き


同じ店に何度か行くと、あ、また来たおねがいみたいな顔で迎えてくれるのが楽しいよね飛び出すハート 

もうすっかり住民感出して街を闊歩していますてへぺろ