お土産にするコーヒーをどこで買うか、が当地滞在中の最大のテーマで。
ご当地で有名なスペシャリティコーヒー、ゲイシャは、個人的な好みで言えば酸味が強すぎる。
が、コーヒー好きの友人にゲイシャ指名で(芸者指名みたいだな
)購入を頼まれている分もあるし、それ以外の友人たちもちょっとくらい飲んでみたいのも人情ではないか?
で、あちこちチェックしているのだが……。
スーパーで見ても結構高い。しかも250g入りとかかなりの重量感。複数人に配ることを考えると1袋をもうちょっと容量少なくしてくれないかしらって感じで
気になるカフェ巡りをしてそこで飲んだコーヒーが美味しければ、そこで買うのがいいのかな。量り売りしていないかなあなんて思いつつ、ギリギリまで探して考えるかーと思っていた。
リサーチも兼ねて、旧市街の良さげなカフェでコーヒータイム☕️
この店で扱うゲイシャコーヒーを買いに来たツーリスト(英語だったからね)とお店のお兄ちゃんのやりとりに聞き耳を立てていたが、途中から参加![]()
「私も聞きたかったの!」
するとお兄ちゃん、
「うちには2種類のゲイシャがあるけれど、僕のおすすめは断然こちら。60ドルね」
ゲイシャコーヒー1袋、60USDって![]()
![]()
1kgの値段じゃないよね?
鍵がかかる別ケースに鎮座していた
60ドル?16ドル?1袋?1KG?
なんて思わず確認してしまうマレーシア英語の私(マレーシア人の16と60はほぼ一緒)![]()
いや、彼は60って言ったはず
「60だよ。なんてったってゲイシャだからね
」というお兄ちゃん。
話を聞いていたツーリストもOMG!ってな感じで頭を抱えていた。
ひーーーーー
でもそのツーリスト(多分アメリカ人だろう)は買って行ったわーーー。
購入を決めた女性は、お連れの男性に
「大事に抱えて持っていてね!」と嬉しそうに抱きしめてから手渡していた。
「ベイビーみたいに大事に抱えていないとね
」と私が言うと笑っていた。
なんだか国力というか通貨力に負けた感が
円安が悪い!
岸田めーーー💢
エチオピアのだけれど



