チャンギに向かうのに何時に家を出るべきか。
これはジョホールバル住民の最大のテーマである
今回私のフライトは夜の10時過ぎにチャンギを出発する便だった。
コロナの影響で今はどうかわからないが、シンガポールはチェックインから出国して搭乗を1時間以内でスムーズに終わらせることができることをウリにしていた空港で。
本来なら9時までに着いてりゃ問題ないはずなのだが、それって夕方のラッシュ時刻に重なる
JBを4:30に出発すれば事故さえなければ1時間ほどでチャンギに着くだろうが、5:30に出たら2時間かそれ以上かかるリスクがあるコーズウェイの国境越え。
懇意にしている送迎会社のおっちゃんに聞いてみた。
「何時に出るべき?」
「4:45だな」
刻むなあ
「じゃ、念のため4:30で頼むわ」
ということで車の手配をした。
当日の朝、前日にもらったドライバーに「今日よろしくね」とメッセージ。
すると午後になってドライバーから連絡があった。
「4時出発の方が混まないと思うのだけれど、早めに出れる?」
ドライバーにしたら帰りも混むからね、ちょっとでも早い方がいいよね。
「いいよ。4時に出れるよ!」と返事をして出発を早めた。
フライトの6時間以上前
冷静に考えたら、チャンギで飛行機に乗ったら6時間で羽田に着くよね
チャンギー羽田間と同じ時間を使うJBーチャンギ移動。近くて遠いシンガポール ![]()
早めに出たにも関わらず、コーズウェイはすでにフツーーーーに混んでいて![]()
しかもシンガポールのイミグレ手前で停まっている変な車列が。
何かと思ったら、5時を過ぎると通行料が安くなるのでそれを待っている車列だ、と
そんなもん、ただでさえ混む橋の上で待つなーーー💢
それでも早めに出た私は一時間ちょっとでチャンギに到着。
当然ながらANAのチェックインカウンターなんぞ開いておらず。相変わらずアーリーチェックインも対応していない。
しかも大荷物で身動きが取れずカフェにも行けないという悲惨な状況で、不幸中の幸いは空港がさほど寒くなかったことと、ベンチが空いていたこと。
しかもスチールの冷たーーーくなったシートじゃなかったのもラッキーだった。
それでもずーーーっといるとだんだん冷えてくるもので。
チェックイン済ませて身軽になったらラクサでも食べに行くかーと思いながら空港の片隅でぼーっとしていたのでありました。

