イギリス🇬🇧のパブが再開されるらしい。
って、パブ、今までちゃんと閉めていたんだ
ということにちょっと驚いた。
さらにちょっと面白いのは
以下転載
マット・ハンコック保健相は 英紙デイリー・メールに対して 、一般市民がパブで楽しむのは構わないが、けんかをしたり騒ぎを起こしたりする者は「法律に違反すれば、気づけば留置所だということになりかねない」と述べた。
転載終わり
ケンカして暴れたり法律違反すれば、普段でも留置所行きじゃないのだろうか


イギリス人はパブについて話をする時に、a pub ではなくthe pubと言うと聞いて、イギリス人にどうしてか聞いたことがある。
もちろん文脈でa pubを使うこともあるが、基本的にみんな行きつけのパブが決まっているので、自分が行くパブはtheでいいのだ、という説明だった。
そうか、コンドミニアム内にあるアイリッシュパブが我が家のthe pubだな。
目黒に住んでいた時はあそこがthe pubだったな、とか
と話は逸れたが、それほどまでにイギリス人の生活に密着しているパブが3ヶ月店を閉めていたとは
にも関わらずあれだけ大流行した新型ウィルスもなかなかのモノだ。再開して大丈夫なのだろうか。
ソーシャルディスタンスをとって、とパブ側も工夫していることをアピールしていたが、私が行った時のピカデリーサーカスにある老舗パブなんて朝の山手線くらい混んでいて
写真はこちらからお借りしました
カウンターでビールをオーダーするのも大変な騒ぎで、通勤ラッシュ時の「すみませーーーん!降りまーーーーす!!」くらいの勢いで、周囲に声かけしないとカウンターに辿り着けなかったよ
みんな気をつけてビール🍻飲みに行けよー
翻って日本。
母の様子を伺った際のこと。
「句会も再開したのだけれど、このところの感染者増でまたどうなることやら」と母。
ジジババが密になる俳句の会、リスキーだわーーー
と正直思う。
が、一方でそれが楽しくて生きている老人たちに、それをやめろ‼️ということが正しいのだろうか、とも思ってしまう私がいる。
ボケ防止で楽しく俳句を読んでリスクと共に生きるのと、リスクを避けて慎重に引きこもって、足腰も頭も弱って生きながらえるのと、どっちが幸せか。
どっちにしたって80前後のジジババたちがあと30年生きることはないのだろうし。
ちょっと寿命が縮んでも好きに生きたらいいよ、と言ってあげたくなる。
ただねーーー、これ、人に伝染す可能性があるモノだからねーーー
「気をつけてね。ちゃんとマスクしなきゃだめよ」と言うしかなかった。
幸いマスクは購入しやすくなっているようだ
ジジババにちゃんと新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) COVID-19 Contact-Confirming Application入れさせないといかんな
皆さんもご両親やおじいちゃんおばあちゃんの携帯に入れてあげてくださいね(自分じゃできないだろうから)。
新型コロナウィルスは「どのような生き方をするか」を一人一人に突きつけてくる。

