ご存知の方も多いと思うが、マレーシアのMCO(ロックダウン)はついに!緩和の方向へ。 

5月12日までとされているMCO自体は延長するのではないかとの見方が強いが、ソフトランディングへ向けての一歩を踏み出した模様。 

 

以下、在馬日本国大使館からのお知らせを転載クローバー  

 

【新型コロナウイルス】活動制限令第4段階における規制内容が発表されました

 

●本日(4月29日)から5月12日までの,活動制限令の規制内容が発表され,その日本語仮訳を当館ホームページに掲載しました。更なる修正や改訂の可能性もある点をご留意の上,ご参照ください。

(活動制限令第4段階における感染症予防管理法に基づく規制)
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_29042020B.html

●第3段階からの主な変更点は以下となります。
(1)食料品等の買い出しの際,同居家族であれば2名での外出を認める(これまでは,合理的な必要性がない場合は1名のみ。)。
※例えば・・・ご夫婦ご一緒での買い出し,どちらかの親御さんとお子様1名が同伴しての買い出し等。
※また,本日の記者会見でイスマイル上級大臣は,食料品等の買い出しの際,車両1台につき同居家族2名が乗車しての移動を認めると発言しています。

(2)ヘルスケア又はメディカルサービスを利用するために外出する場合には,警察官等に対する証明書の提示は不要(これまでは,求められた場合は証明書の提示をしなければならなかった。)。

●第4段階に入ってからも,引き続き,移動の制限が課されることに変わりはありません。治安当局における検問等は,法に基づき継続して実施されています。在留邦人及び渡航者の皆様には,不要不急かつ正当な理由のない外出は絶対に行わないでください。

●在留邦人及び渡航者の皆様におかれては,常に最新情報の収集と感染予防に万全を期してください。

(現地公館連絡先)
○在マレーシア日本国大使館  
住所:No.11, Persiaran Stonor, Off Jalan Tun Razak, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia  
電話:(03)2177-2600(代表) 
ホームページ:https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在コタキナバル領事事務所  
住所:No.18, Jalan Aru, Tanjung Aru, 88100 Kota Kinabalu, Sabah, Malaysia 
電話:(088)254-169 
ホームページ:https://www.kotakinabalu.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○このメールの送信アドレスは送信専用です。   
○このメールは在留届・メールマガジン・たびレジに登録されたメールアドレスに自動的に配信されています。   
○「たびレジ」簡易登録をした方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願いします。  
URL:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

 

転載終わりクローバー 

 

ところが、この影響なのか、本日フィジオの帰りにテブラウのイオンに寄ったところ……まさかの大行列ゲッソリ



大丈夫なのかねえー 


出来るものならドライブスルーで買いたいけれど……マレーシア人に任せるのもなあ。

平気で全然違うもの入れられそうだし滝汗


 

ちなみにウズベキスタン(ええ、引き続きウォッチ目中です)はこんな感じ。 

 

以下、在月日本国大使館からのお知らせを転載クローバー

 

疫学上の制限措置の一部緩和について(新型コロナウイルス関連)

 

●4月29日夜,ミルジヨーエフ大統領はビデオ会議の席上,ウズベキスタンにおける新型コロナウイルス感染症をめぐる衛生疫学上の状況が安定化しつつあるとして,段階的に制限措置を緩和する時期となった等と発表しました。
●本発表を受け,ウズベキスタンへの新型コロナウイルスの進入の阻止に係る措置策定特別共和国委員会は4月30日午前6時から,車両移動の緩和措置のほか,集合住宅付近の散策,農家による農作物の都市間・州間の輸送等を認めると発表しました。各種緩和措置の詳細は以下のとおりです。
●上記に関するものを含め,当地における滞在に関する必要なお知らせについては,当館より領事メール及びホームページを通じて,情報提供いたしますところ,常に情報を得ることができる体制を 維持していただけますようお願い申し上げます。

1 ミルジヨーエフ大統領の発表内容は以下のとおりです。
○ 疫学上の制限措置を適切な時期に実施し,それを国民が辛抱強く遵守したおかげで,我々は多くの地域と都市で感染拡大を防ぐことができた。
○ 既に1ヶ月半に亘り,我が国民は「STAY HOME」との呼びかけに従い,大きな勇気を示しながら,全面的な疫学上の制限措置の下で生活してきた。仕事をせずに家にいることに慣れてはおらず,家族,何より子供たちを優先し,日夜,その利益のために働いている我が国民にとって,この強制的な隔離は,もちろん簡単ではなかった。
○ わが国の衛生疫学上の状況は次第に安定化しつつあるところ,専門家と検討した結果,疫学上の制限措置を段階的に廃止するために,対策を講じる時期がきたとの結論に至った。ただし,人生は続きます。我々はいかなる時も,国民の明日,未来について忘れてはならない。
○ 状況が改善するのに従って,5月10日以降,より自信を持って検疫体制の段階的な緩和の取り組みを継続していく。ただし,繰り返しとなるが,衛生要件の普遍的な遵守が最優先されるべきであることに変わりはない。

2 大統領の発表を受け,ウズベキスタンへの新型コロナウイルスの進入の阻止に係る措置策定特別共和国委員会は4月30日午前6時より以下の緩和措置をとると決定しました。
(1)車両移動の緩和措置
午前7時から午前10時まで,また,午後5時から午後8時までの間,特別な許可なしに,通勤や医療用品,医薬品,食料品及び主要な必須食品の購入を目的とする自転車や自動車を含め,あらゆる私用車と公用車(乗客と一緒に)の移動が認められる。
※ 上記時間帯には,タクシーについても稼働が認められるとのことであり,タクシー配車アプリも利用できるとのことです。
(2)集合住宅付近の散策
市街地や地方にある集合住宅付近やその中庭について,ソーシャル・ディスタンス(間隔2メートル)を遵守し,マスクを着用することで散策することを認める。なお,14歳未満の子どもは保護者の同伴のもとで散策できる。
(3)高等教育・研究機関における研究活動の再開
高等教育・研究機関の長や教授は,科学研究活動の継続のために研究室などの活動を再開することを認める。
(4)農家による農作物の都市間・州間の輸送
地区(市),州,タシケント市の出入りに関し,内務省は農産物を生産している法人や個人の車両については,私用車,公用車を問わず,迅速かつスムーズに目的地までたどり着けるよう,その通過手続きを簡略化する。

3 なお,当館で内務省などに確認したところ,タシケント州地域に居住する者が通勤のためにタシケント市内に入る場合等については,目的等を確認し,勤務先がタシケント市内であることを証明できなければ,通過を認めないこともあり得るとのことです。通勤等のために,都市間,地域間の越境が必要な方につきましては,勤務先を証明する書類をお持ちください。

4 また,本日,タシケント市内を走行調査したところ,複数の箇所において,依然として疫学上の制限措置としてコンクリートブロックにより通行止めとなっている状況が認められております。車両での移動の際には,時間に余裕を持った計画をお勧めいたします。

5 上記に関するものを含め,当地における滞在に関する必要なお知らせについては,当館より領事メール及びホームページを通じて,情報提供いたしますところ,常に情報を得ることができる体制を維持していただけますようお願い申し上げます。

(何かあった場合の連絡先)
○在ウズベキスタン日本国大使館
住所:Tashkent city, Yashnabad dist., Sadyk Azimov str., 1-28
電話:(代表)+998-78-120-8060,(夜間・休日用緊急携帯)+998-91-162-5009
ホームページ:https://www.uz.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
※新型コロナウイルス関係特設ページ:
https://www.uz.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00014.html
○日本国外務省領事サービスセンター
電話:(代表)+81-3-3580-3311,(内線)2902,2903

 

転載終わりクローバー 

 

こちらもついに緩和の方向へラブラブ 

 

やはり、ロックダウン一ヶ月半過ぎたあたりから成果が出始めるのだろうか。

 

翻って日本。 

強制力を持たない「自粛」という中途半端さゆえ、どこから一ヶ月半と見たらいいのか。このまま現状がダラダラと続きそうな気もしないでもない。

一方でTVを見ていると人々は結構な「自粛疲れ」を訴えているのが妙な気もして。

 

え、日本のロックダウンとも言えない「自粛要請」はまだ始まったばかりでははてなマーク

 

ちなみに、それ以前から自主的に本格的な自粛をしていた人はむしろ「自粛疲れ」なんて言葉は口にしない。

 

パチンコ屋に朝から並んでいた人たち、来ないでと言われている沖縄に張り切って出かけている人たちのインタビューを見ていると

「家でじっとしているの好きじゃないから」とか戯けたことを言っている。

 

お前の好き嫌いなんぞ聞いていないわーーーームキー

 

再三の自治体からの自粛要請もあってパチンコ屋もようやく営業自粛に同意したそうだが、日本、早いところ徹底的に行動規制しないと長引くだけだと思うのだけれどね。